鹿児島市日中友好協会の最新情報
・当サイトの新着情報です。
・毎週更新しています。
2013KICS 国際交流探訪 串良町を訪ねる
2013/12/26
KICS International Bus Tour 国際交流探訪&郷土芸能に親しむ会
今回は11月30日(土)に桜島フェリーで大隅半島を尋ねました。
メインの訪問先は鹿屋市と合併した旧串良町「串良ふれあいセンター」での
鹿児島県無形民俗文化財「山宮神社祭に伴う芸能」を観ることでした。
五穀豊穣と家内安全を祈願した、約400年の歴史を持つ伝統行事です。
ステージで紹介された芸能はもうひとつの動画でそれだけ、紹介します。
この動画は1日バスツアーの楽しかった市民と在鹿児島外国人との交流・ふれあいの記録です。
みかん狩りや楽しい昼食、鹿屋自衛隊などを訪問し、交流を深めました。
参加者はバス3台におよそ130名、約半数は外国人です.19ヶ国からの参加でした。
主な国別はインドネシア13名、中国15名、韓国7名、エジプト8名、アメリカ・エストニア・ベトナム各4名ほか、ドイツ、スペイン、ルーマニアなどまさにグローバルでした。家族単位も多く可愛い子供たちが人気を集めていました。
李天然中華人民共和国福岡総領事と意見交換懇親会
2013/12/26
12月21日(土)南さつま市坊津町にて開催された「鑑真大和上の遺徳を偲ぶ集い」に李天然(中華人民共和国駐福岡総領事)の記念講演会が開催されました。午後6時〜鹿児島市内の料亭「石原荘」で鹿児島市日中友好協会の役員ら10名と総領事に劉光耀領事との懇親夕食会が開かれ来年の交流イベントの話しなどして親睦を深めました。海江田会長の歓迎の詩の朗読や康上(鹿児島国際大学)先生の歌なども飛び出し和やかな会になりました。
第1回 全日本中国語スピーチコンテスト鹿児島大会開催
2013/10/10
第1回全日本中国語スピーチコンテスト 鹿児島県大会
主催:鹿児島県日中友好協会
2013年10月6日(日) 鹿児島商業高等学校
午前の部は高校、大学、一般の部による朗読発表会があり
高校の部は龍田梨生さん(鹿児島東高校 2年生)が第1位
大学の部は前原 未来 (鹿児島大学 2年生)第1位
一般の部は森 敦子さんが第1位でした。
午後は特別演目として、幼稚園児と小学生による可愛い中国語絵本の朗読があり
参加者の声援を受けていました。
午後の部は本番のスピーチコンテストがありました。最優秀者は来春の全国大会に参加資格があります。
スピーチコンテストの結果は
高校の部:第1位 大園菜央さん 明桜館高等学校 3年
演目:中国語を習って気づいたこと
大学の部:第1位 下田愛美さん 鹿児島大学 4年
演目:中国語との出会い
一般の部:第1位 堀下聖仁さんが第1位でした。
演目:日中友好〜我々に出来ること
2時から特別講演「日本一のおもてなし先進県を目指して」と題して
公益社団法人鹿児島県観光連盟 海外誘致部
外国人観光客誘致受入推進員 王婷婷さんの講演がありました。 写真の右
審査員を代表して2人の国際交流員より講評がありました。
第1回スピコン県日中.wmv
第1回九州日中友好交流大会 開催
2013/10/10
9月5日(木)14:00開会 福岡市ホテルニューオータニ博多
第1回『2013年度 九州日中友好交流大会』開催
・・・第1部記念講演会・・・
主催:中国駐福岡総領事館・福岡県日本中国友好協会
講演1:中国駐日本大使 程永華
講演2:日中友好協会名誉顧問 村山富市
◎ 『九州日中友好宣言』発表・採択
・・・・第2部 『友好の宴』
歌舞公演 中国帰国者夕陽紅芸術団 各県日中友好協会代表 6県
『九州日中友好交流宣言』
・・(略)・・・・現在の日中両国の関係は、いろんな問題が重なって、大変厳しい状況にあります。私たちはこうした時期に、中国駐福岡総領事館と福岡県日中友好協会の主宰・呼びかけにより、本日、九州・山口の各地から約260人の日中友好を名がう人たちが一堂に会して『2013年度 九州日中友好交流大会』をここ福岡市で開催しました。
・・・・・(略)・・・・・本日の大会に集まった私たちは、訴えます。
これからも日中友好、恒久和平のために両国と両国民が、ともに協力し、共に手を携えて、日中友好の新たな形を創造していくことを!・・(略)・・以上、宣言します。
2013年9月5日 『2013年度 九州日中友好交流大会』参加者一同
鹿児島県日中友好協会定時総会開催
2013/08/01
平成25年7月25日12:15〜13:15
城山観光ホテル 飛天 5階
13:30〜記念講演「今後の日中関係について」
鹿児島国際大学準教授 康上賢淑
講演のあとで:
質問者との質疑応答でちょっとした雑音が入りました。その感想を・・・・・
先日、7月25日昼、市内のホテルにて県の日中友好協会の定時総会が開かれた。
われわれの鹿児島市日中友好協会の上部団体にあたる。市日中の25周年記念と言うことで今から9年前に当時の王毅中日特命大使(現外相)の来鹿に合わせて県の日中友好協会が発足した。
今年は先日行った1日キャンプの後でもあり、その時親しくなった7,8名の中国人留学生たちにも「参加しませんか」と声をかけた。
学生達にもこのようなきちっとした会合の空気を感じて欲しいという気持ちがあつたのと、参加者の動員(折角の講演の講師に参加者が多い方がいいだろう)という二つの理由があった。
出席者のひとりに日中問題にいつも厳しい意見を言う県議が参加していた。
講演の最後に必ずする「質疑応答」はこじれないように、政治問題などで質問者と講師との「応答」が熱くならないようにと願っていた。案の定、その時が来た、県議が勢いよく手を上げた。
そして静かな自己紹介のあと、県議は自分の「不思議に思っている日中問題」を慇懃にかつ、具体的に語り始めた。
最後に1,2点「みなさんのほんとうの気持ちを聞かせて欲しい」と、講演された講師に対してより、ここに参加していた中国人留学生に問いかけたのである。
しかし、どう考えてもこれには無理があった。
この席には福岡領事館から招待されて領事が参加されていた。とても本音がどうであれ留学生が口を開く状況にはなかった。
一方、日本人に誰よりも良き理解者と自負しているだけに質問者に対する講師の意見は熱く、彼女の発言は時として質問者を逆撫でした。
長い意見が終わると今度はその県議がマイクを握った「悪いのは貴女の方ではと、それなら言わせて貰いますが」と反論の火ぶたが切られた。
そして、小さかったキャンプファイヤーの火種は気が付いた時は真っ赤に燃え盛ろうとしていた。
進行責任者の事務局長の必死の調整で事なきを得て総会は無事に終わった。
そのあとはいつものように出席者全員での記念写真やいろいろなグループ間での談笑や名刺交換などが始まった。
そして、バトルしていた講演講師も、質問した県議も、来賓として福岡から参加した福岡領事官も、とても和やかに談笑の輪の中に何もなかったように馴染んでいたのが不思議だった。
もちろん、ぼくの声かけした中国人留学生たちも帰らずにその輪の中に溶け込んでいた。
でも、先ほど繰り広げられた質疑応答のバトルをかれらはどんな気持ちで聞いていたのだろう、まるですっかり何もなかったように、忘れてしまったようなその場を、不思議な気持ちで眺めていた。
個人的な「謎」が一つある。それは、「質問者の質問の本意、本音は何なのだろうか」ということである。
わたしは今、県議と交換した彼の名刺に刷られた窓の中ににっこりほほ笑んだかれの顔写真を眺めている。
この文章を協会企画部のfacebookに載せた。
2にんの方からコメントが寄せられたので掲載する。
松富 かおり (元TBS筑紫哲也ニュース23キャスター有村かおり)
パネリスト、コ—ディネーターをやった敬遠絡みますと、公の立場にある人は「自分を見ている有権者」の前で、強行意見をいわなければならない時があります。
また、シンポジウムの進行に気を使う人は、呼ばれた段階で、「自分には、どういう意見、立場が求められているか?」を考えてから発言をします。
ですから、「発言=その人の真の感情」と思わなくてよいのではないですか?友達とのけんかでも、つい勢いで言ってしまった、という覚えがみんなあるはずですもの。
23時間前 · いいね!..
石口 包 (元日刊スポーツ記者)
どういう質問がなされ、どういう回答だったのか詳細は分かりませんが、一つ言えることは、この会は日中「友好」のために開かれたのではなかったのか、ということです。
それを逆なでするような質問をしたとすれば、その県議は自身の選挙民に対するアピールのみを優先した「場をわきまえない」人の様な気がします。
自分の主義主張を開陳する場は他にいくらでもあるはずですから。
非常に複雑で困難な状況にある両国を、なんとかしてうまく行くいうにと努力している人々に失礼だと思います。
23時間前 · いいね! · 1
花瀬キャンプ2日目は「セルプ花の木」訪問
2013/07/26
花瀬キャンプの翌日、昨夜の疲れもそこそこに(と言うのは学生達に訊いたら寝たのは3時とか、4時とか、何をしてたのかな)近くにある障害者支援施設セルプおおすみを訪ねました。
生憎、日曜日の為働いている皆さんに接することは出来ませんでしたが、ここでは中村隆重理事長のもとに「共汗共育」をモットーに掲げ、利用者と職員が一体となって生産活動に励んでいます。
ここで作られる製品は、「福祉施設で作られた製品」の枠を超えて、消費者の厳しい目にも耐えうるモノづくりを目指しています。
理事長・中村氏は「TPPなにするものぞ、5年後を目指し、にんにくや豚肉製品など本物の高級製品をひっさげて中国市場に打って出たい」と熱い思いを皆に語りかけました。
「セルプ花の木」は広さが東京ドームの5倍あり、年間の精豚生産量は3000トン、他に手作りハム、ソーセージ、ベーコンに餃子、ハンバーグ、パン、ジエラード、青物では良質な「にんにく」の生産にこれから力を入れたいとのことでした。
おいしい生産された豚肉や野菜の入ったカレーライス(人数が多いのでサービスとはいきませんでしたが)を戴いたあと、神川大滝の観光に向かいました。
画像をごらんください。
http://www.nihao-kagoshima.jp/2013hanase.html
動画
http://www.youtube.com/kjoishi#play/uploads
留学生60名と行く南大隅花瀬1泊キャンプ
2013/07/26
平均気温35度の猛暑日がつづく夏真っ盛りの鹿児島
天文館では夏のまつり「おぎおんさー」の開催、おまけに参議院選挙の投票日などと、なにかと賑やかな7月20日・21日の2日間。
わたし達は南大隅の景勝の地、美しい緑と清流の里、千畳敷の石畳で有名な花瀬川にキャンプに行きました。
鹿大留学生を中心に国際大学・志学館大学・九州日本語学校の中国人留学生60数名の1泊2日のバス旅行です。
写真,たっぷりお見せします。
http://www.nihao-kagoshima.jp/2013hanase.html
平成25年度鹿児島市日中友好協会総会&懇親会開催
2013/06/28
5月26日(日)午後4時から、ジェイドガーデンパレスにて第28回目の鹿児島市日中友好協会の定時総会が開催されました。
総会に引き続き5時から1時半〜記念講演を開催しました。
講師は志学館大学名誉教授 二見剛史先生
演題は「日中文化交流への想い」
第2部 懇親会は6時〜同会場隣室にて開宴
当日の画像はfacebook
www.facebook.com/keiji.oishi.14
日中友好協会企画部 アルバム にアップ
KICS(鹿児島市顧草交流市民の会)企画イベントの紹介
2013/05/01
国際交流春のつどいを5月25日(土)に開催します。
welcome to Kagoshima 鹿儿岛市国际交流市民会召开国际交流春季聚会
各位外国人居民,大家好!
您想和日本人交朋友吗?国际交流派对就要举办啦!
自由报名,期待您的参与哦〜〜
时 间 平成25年5月25日(周六)14:00 〜16:00
地 点 かごしま市民福祉プラザ 5层大会议室
费 用 免费
活动内容 ☆自由交谈。
☆备有点心和饮料。
☆多种活动体验(茶艺、折纸、琴艺、粘土、陶艺、插花等)。
报名方法
请于平成25年5月15日(周三)前将您的姓名、住址、年龄、国籍、联络方式传真或电子邮件发送至如下地址。
邮编892-8677
鹿児島市山下町11-1鹿児島市国際交流市民の会事務局
电话:099-216-1131传真:099-239-9258 邮箱:kics@po.minc.ne.jp
日 時 平成25年5月25日(土)14:00 〜16:00
場 所 かごしま市民福祉プラザ5階大会議室
参加費 無料
内 容
・新入留学生の歓迎会を行い、市民と在鹿外国人の方に交流の場を提供いたします。
・自由懇談(フリートーキング)をお楽しみください。
・在住外国人の方々と一緒に日本文化体験等(折り紙・茶道・あやとり・和楽器体験等)
をお楽しみいただけます。
<申込み方法>
平成25年5月15日(水)までに。メールをいただければと思います
交流員とのお別れ花見
2013/03/30
今年の桜の開花は1週間早いそうです。
3月30日に鹿児島県の国際交流員の丁さんと市の国際交流アドバイザー易さんのお別れ花見を計画していました。
春節の2月9日でした。
なにやら串木野にすばらしい櫻の名所があるということでした。名前は『観音が池』
テレビを見ていると全国のあちこちが23,4日が満開との報道に慌ててしまい急遽1週早めの花見となりました。
噂にたがわず観音が池に続く道はくるまの行列でした。桜の花のアーケードのような道路が続き感動。
ふたりの中国人もきっと満足してくれたことでしょう。
30日は甲突川河畔で奥山さん達の主催のバーベキュー大会もあるとか、留学生達にとっては楽しみいっぱいのかごしまの春です。
観音池の写真集は祁さん、竹下くんのもまもなくアルバムに加えます。今日はぼくのへたな動画とスナップをどうぞ。 — 佐藤 広明さん、他3人といちき串木野市にいます。
New
Edit
-
Topics Board
-