鹿児島市日中友好協会の最新情報
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・毎週更新しています。
矢吹 晋(横浜市立大学名誉教授)2009年日中展望
2009/01/11
2009年展望・中国
中国、米国経済と運命共同体=国内は波乱含み。
以下のURLから。
http://www25.big.or.jp/~yabuki/2009/e-world090107.pdf
鹿児島県日中友好協会HP開設
2008/12/14
1年程、閉鎖しておりました県日中のHPが再開設したようですのでお知らせいたします。
HP管理人のお話だとまだまだ未完成ですが徐々に充実した内容にしていきたい。と話しておられました。
以下のサイト(アドレス)からお入りください。
http://www.kagoshima-nihao.com
KICS国際交流探訪2008
2008/11/25
11月22日(土)
絶好の秋晴れの中、鹿児島市国際交流市民の会(KICS)主催の恒例の1日バスツアーが開催されました。
今年は午前中は入来麓武家屋敷群の見学、入来文化会館ホールにおいて貴重な郷土芸能「神舞」や「五つ太鼓」の実演などを見学しました。
そのあと、いむた池に行き「いこいの村」にて昼食。池のほとりの公園でバス別対抗の「綱引き大会」や「ちゃんばらごっこ大会」に世界16カ国の鹿児島在住の外国人と市民合わせて150名ほどが、子供に返って大はしゃぎ、暖かい太陽のもと、秋の1日を思い切り楽しんでいました。
午後の陽ざしを浴びながらバスは一路、最後の目的地である薩摩川内市の「戦国村」に向かいました。
当日の交流ツアーの写真をご覧になりたい方は以下のURLをクリックしてください
http://www.nihao-kagoshima.jp/kics2008.html
今までのKICS活動をご覧になりたい方は
http://www.nihao-kagoshima.jp/kics.htm
参加した国際大学留学生 伊亭亭さんの中国サイトブログを見ませんか?
http://www.mipang.com/blog/187825.589.htm
協会専属カメラマン上海・祁立標氏のKICS2008写真集をぜひご覧ください。写真は拡大します。
http://www.nihao-kagoshima.jp/ejun2008.html
学生部・おはら祭・照国バザーと「国際交流フェスティバル」に出店
2008/11/07
11月3日 文化の日 「おはら祭」開催日
11月28日 「国際交流フェスティバル」 県国際交流センターグランド
小雨模様の鹿児島市天文館において、学生部主催のバザーがありました。
場所は三越デパートから照国神社に向かう十字路の角、小田原毛糸店の前という最高のロケーション。
昨年、不調(赤字)だったタピオカジュースに変え、「一昨年のヒット商品「ゴマ団子」で勝負しました。ずいぶん、予想をオーバーして黒字でした、」と今年の学生部長の児玉香織嬢は自慢げに報告してくれました。
儲けはすべてその夜に行われた「打ち上げパーティ」で消えたそうです。
鹿児島市民への活動PRと学生たちの協力・親睦になる恒例行事になっていけば幸いと思います。
画像の提供は協会の菊池俊一さまです。
同じ内容メニューで28日に交流センターで開催された『国際交流フェスティバル』にも出店、瞬く間に完売、人気店舗でした。
その時の様子は以下のURLからご覧ください。
http://www.nihao-kagoshima.jp/kodama.html
8月22日、矢吹 晋氏 講演会開催。
2008/08/28
鹿児島県日中友好協会では、去る8月22日、鹿児島市のサンロイヤルホテルに於いて平成20年度総会を開催し、この中で横浜市立大学名誉教授の矢吹晋氏の「オリンピック後の中国経済」と題して記念講演が行われました。
矢吹晋氏の略歴
1,938年生まれ。69歳。東大経済学部卒。
東洋経済新報社、アジア経済研究所を経て、横浜市立大学名誉教授、
中国の政治と経済、日中関係が専門で、著書に「文化大革命」「毛沢東と周恩来」
「ケ小平」(講談社)。
「激辛書評で読む中国の政治経済の虚実」(日経ビジネス)など多数。
訳書に朝河貫一「入来文書」「大化改新」「比較封建制論集」(柏書房)など。
最近BS朝日「海を渡ったサムライ・朝河貫一」を監修した。
天文館ホテル協議会 四川大地震募金贈呈式
2008/08/10
天文館ホテル協議会(会長 浜田 望)は8月8日、北京オリンピック開幕記念の日に、天文館にある12のホテルで2ヶ月間行った募金箱による募金活動の義捐金を鹿児島市日中友好協会を通して北京大使館に贈呈した。
贈呈式は天文館のタカプラ4階役員室において 天文館ホテル協議会の会長、浜田 望氏より市日中友好協会の海江田順三郎会長に手渡され、海江田氏から浜田氏に感謝状が渡された。
以下、ホテル協議会の挨拶
猛暑の日が続いております。
さて、6月・7月の2ヶ月間に渡り、当協議会では中国四川大地震の被災者の方に、義援金を12社でお送りしたいとの意見が臨時総会で決議され、募金活動に励んでまいりました。
そして来る8月8日、北京オリンピックが開催されるこの記念すべき日に、わずかでも義援金をお送りしてまだ深い悲しみと厳しい生活状況におられる被災地の方々に、元気を提供すべく鹿児島市日中友好協会に義援金を贈呈させていただきます。
第2回 交易部義烏市場訪問
2008/07/24
義烏市場における商談について
貿易は、自社で1コンテナに仕立てられるかが肝要である。それが出来ないと商売としてなかなか成り立たない。しかし、貿易ビギナーは最初から1コンテナ数百万円のリスクを背負う事は難しい。
そこで手っ取り早く買付けの世界に足を踏み込めるのが、10万点以上の小商品が取り扱われ、活気あふれる日用品雑貨卸市場の街「義烏」である。
ここの最大の特徴は、小ロット(数量)・多品種・低価格で商品仕入れが可能なことだ。
一般的なパターンは、地元の貿易仲介業者兼通訳と市場内を回り、興味あるブースで商談買付けを行う。値引き交渉は中国人通訳を介して粘り強く行い、外国人価格を排除出来れば最高である。
まとまった数量を購入する場合は市場で商品を見つけた後、近隣に生産工場があれば直接出向くのが得策である。
買付けした様々な商品は貿易業者の倉庫に集められ、混載コンテナに仕立てられ日本に輸出される。代金決済は義烏では、1ブースで1コンテナ分の商品を買うことはまずないのでL/C(信用状)はほとんど使われない。
中国で前金を支払い、残金は取りまとめをする仲介業者に、日本から後日TT(電信)送金する場合が多い。
最小販売ロットは、各ブース様々である。数個で売ってくれる所もあれば、百個以上とかダンボール一箱単位でしか売ってくれない場合もある。
義烏以外で商談する場合は、一商品千個単位とか一万個以上と言われる場合もあるので、それに較べればはるかに購入しやすい。しかし、小口購入は段々難しくなって来ている。
数年前は「サンプルとして買う」と言ったりしたが、日本人は一般的に数量は少ないのに品質は厳しいので、「日本人と取引しなくても、いくらでも注文はある」と言うスタンスの所も増えている。
また、義烏は主に中国人向けの中級品を扱う市場であり、検品が必要となる場合がある。中近東などのバイヤーは不良品が混じっていても、元々が低価格なので、歩留りを追及し検品はほとんどしない。
日本では全てに厳格な品質が求められる。品質は年々向上している。しかし、この市場は余剰在庫・B級品・一流企業のアンテナショップ商品などが混在していることを忘れてはならない。
見極めが大事である。
義烏市場が今後ますます発展していく魅力ある市場である事は間違いない。貿易には様々なリスクが伴うが、同市場においてもそれを一つ一つ解決し、前向きに取り組んでいくことが大切だと思う。
最後に、交易部会が今後果たせる役割としては、貿易ノウハウの習得に努め、貿易をしたい会員を多く募り、ビジネスツアーを派遣するなど商談の場を多く提供することではないだろうか。
その結果、混載便を仕立てることができ、その後交易部会員が独り立ちできればこの上ない。それがひいては、鹿児島と中国の経済交流の活発化にもつながるはずだ。
鹿児島相互信用金庫 鹿児島県産品輸出支援室長
村田秀博
参加者体験談として、
(株)鮫島産業 鮫島 恵社長の視察記を「随便随筆」に載せました。
第2回 中国商談視察会 報告
2008/07/15
義烏・寧波(国際日用消費財博覧会)視察報告書
去る6月7日より6月11日まで4泊5日の旅程で、交易部会主催の「義烏。寧波視察旅行」を催行いたしました。
昨年3月に第1回目の義烏視察旅行を実施いたしましたが、当時は実態把握を主な目的にした視察見学でした。
今回第2回目は「トランクビジネスの実践」を目的に、実際に義烏での買い付けに挑戦することにしました。
このことについては、鹿児島相互信用金庫・営業開発部外国為替課 村田
祁立標写真展開催、今日から1週間
2008/07/10
日中友好協会関連の皆様へ 大石けいじより。
梅雨明けと同時に35度以上の酷暑がかごしまを襲っています。
来月8日からは愈愈、北京オリンピックの開幕です。時差がほとんどないのでゴールデンタイムにリアルタイムで競技が愉しめるのがいいですね。
ご当地はというと、
まもなくかごしまの風物詩『六月灯』も始まります、僕の住む天文館界隈も15,16日の夜は輝国神社は若い男女で埋め尽くされます。
女性は浴衣を着るとどうして,皆、美人に変身するのでしょう。・・と六月灯が来るたび思います。
さて、2月に中町ベルクで1ヶ月、趣味の写真展を開いた
上海の男性写真家・祁立標さんの「第2次(回)照片(写真)展」を山形屋3階(3号館通路画廊)で開催中です。
期日は7月9日(水)〜15日(火)午後4時まで の1週間です。タイトルは「美しいかごしま」です。
場所が分かりにくいかも知れませんが、山形屋2号館3階を奥に歩いていくと3号館への廊下があります。その廊下「ブリlッジジロード」が会場です。
35枚の写真を展示してあります。お暇をみて、是非、ご鑑賞いただければ幸いです。
平山郁夫会長の後任に加藤紘一氏決定
2008/07/06
日中友好協会では7月3日、都内のホテルで総会を開き、平山郁夫会長の退任に伴う後任会長に自民党の加藤紘一(元幹事長)を決定した、加藤氏は「日中関係は学生時代からのライフワーク。原点に返り、両国の政治対話を強化したい」と記者団に述べた。
協会名誉顧問の野中広務(元官房長官)は「平山氏に名誉顧問を頼まれたので平山氏と共に協会を去りたい」と辞任した。
日中友好協会は政治、経済、文化の有識者を中心に1950年に設立された。
中国報道と中国新聞による今回の新就任を掲載してみる。
加藤紘一氏が日中友好協会の新会長に
日本の日中友好協会は3日、東京で総会を開き、加藤紘一・元内閣官房長官(元自民党幹事長)を新会長に選任した。
16年間会長を務めた平山郁夫氏は名誉会長に就任した。
新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
総会後の親睦会で加藤氏は「日本国民の中で日中友好を推進し、すばらしいアジアを築くために、日中関係を障害のない良好な関係にするために努力する」と述べた。
中国の崔天凱駐日大使は「今年5月に胡錦涛主席の訪日が成功し、双方は第4の重要な政治文書を発表して、両国関係の長期的な発展における指導的原則を確立し、両国関係の将来の発展の計画を立てた。
中日関係はすでに、さらに高い段階の発展に向けた確固たる基盤を備え、新たな歴史の出発点に立っている。今日の良好な中日関係の局面は得難く、日中友好協会の功績は不朽だ」と述べた。
崔大使は加藤氏の会長就任と平山氏の名誉会長就任を祝福。16年間の会長時代に平山氏が中日友好に果たした貢献を高く評価し、新たな役職でも引き続き中日友好事業に関心を寄せ、支持するよう求めた。
また「日中友好協会が加藤新会長の指導の下でさらに発展していくことを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2008年7月4日
写真:大 / 写真特集
中国新聞社は3日、自由民主党の加藤紘一氏が同日、日中友好協会の会長に就任したと伝えた。
加藤紘一氏は山形県第3選挙区選出の衆議院議員で当選12回。これまで防衛庁長官、内閣官房長官、自由民主党幹事長を歴任した。
政界入り前は、1964年に東京大学を卒業し、外務省に入省。在台北大使館、在ワシントン大使館勤務などを経て、1964年から69年までは香港総領事館副領事を務めた。
69年から71年までは外務省アジア局中国課次席事務官。同年12月に退官し、72年12月には衆議院議員に初当選した。
中国新聞社によると、加藤氏は就任直後の祝賀会で、日中友好関係の発展のために、最大限の努力をすると述べた(写真)。
画家で前会長の平山郁夫氏は、同協会の名誉会長になった。
●URLから一言抜粋。
同協会は日中友好にかかわる有力7団体の一つ。日中関係が冷え込んだ小泉政権時代の06年には、7団体のトップが訪中し胡錦濤国家主席と会談するなど、日中関係の改善に努めた。
加藤氏の会長就任で、7団体のうち、河野洋平衆院議長(日本国際貿易促進協会)▽野田毅元自治相(日中協会)▽高村正彦外相(日中友好議員連盟)▽林義郎元蔵相(日中友好会館)と5団体のトップを政治家や政治家OBが占めることになる。
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