鹿児島市日中友好協会の最新情報

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第一回「おはら祭in長沙市」開催
2009/08/01

鹿児島市日中友好協会 天達美代子女性部会長が主宰する鹿児島文化交流協議会はさる7月25日、26,27,28日湖南省長沙市に於いて鹿児島の踊り「おはら節」を披露し長沙市民の喝采を受けました。

 くわしい現地での情報は同行しました小林慎介しより追って紹介します。

 写真は現在、長沙市政府に鹿児島市国際交流課より交換交流員として赴任している柿木さんから送られてきたものを掲載します。

YouTubeにUPしたスライドを見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=UOxK4F0RLWk

女性部サイトから入るとsムネイル写真も見れます。

09交易部中国商談ツアー
2009/07/17

協会交易部では第三回目の中国交易視察旅行を去る7月11日より15日まで4泊5日の日程で開催、中国義烏市を訪問しました。
 詳しい報告はしばらくお待ちください。
写真の1枚は厳しくなった機内での新型インフルエンザの検閲風景。

尚、交易部会に対するご質問は以下に連絡ください。

 鹿児島市日中友好協会交易部会事務局  本村
 鹿児島市中央町12-18第2脇ビル 6F
  電話099-297-5228

祁 立標2009写真展『印象鹿児島』開催
2009/07/05

期間: 7月3日より7月30日まで

場所: 与次郎の鹿児島市市民文化ホール4階 展望ギャラリーにおいて、

 上海出身のアマチュア写真家・祁立標の写真展が開催中です。
 以下、鹿児島市日中友好協会の大石氏の推薦紹介文を掲載します。

 祁 立標の内心世界へ歓迎光臨!

祁 立標さんとは3年前、鹿大医学部留学生だった奥様の王さんを通して知り合った。

 中国・上海の有名企業のIT関係部門の社員だった祁氏はパソコンの映像技術や画像処理に驚くほどの技能をもっていた。


 彼のテクニックを伝授してもらう中で彼のHPに収められた数百枚の日本を写したアルバムを見せてもらい、その映像の美しさにびっくりさせられた。


 美しさや撮影技術だけならプロの写真家のベストショットにハッと目をくぎ付けさせられることはよくあるが祁氏の切取った被写体は『この写真を撮った意図は何なのだろう』と見る者に考えさせてしまう何かがある。


 彼の眼にその被写体はどう映ったのだろうか?シャッターを押した瞬間の心境―内心世界―を一葉一葉の写真から思いめぐらすのは楽しい。


 私たちがいつも見ている鹿児島のありふれた風景や近郊の景勝地などの一瞬を鋭く切り取る祁立標の眼の奥にある「内心世界」をどうぞゆっくりとご鑑賞いただきたい。


     鹿児島市日中友好協会   大石 慶二

今年で第8回目になる中国留学生と行く1日バスツーは高千穂峡でした。
2009/06/02

・・・1日バス旅行を想う。


5月31日の日曜日は雲一つない快晴に恵まれました。
 バス旅行は今回で8年目になりますが、始まって以来最大の参加者で総数75名になりました。

 目指すは宮崎県の一押しの観光地、全国区と言っていいほど有名な、あの神話の地、天の岩戸と高千穂峡。

 想えば8年前、副会長の赤塚氏の経営する赤塚学園の日本語学科の中国人学生10名に協会の企画部関係のスタッフと学生部10名ほどで学園の小さなマイクロ8人乗りに企画部メンバーの自家用車を3台に乗り合わせて霧島は大浪の池登山を企てたのが始まりです。

 催行時期も今と同じか、もう少しばかり後だったのかもしれません。霧島に着いたころからぽつぽつ来始め登り始めたら登山道は木々の葉が傘かわりといった状態になりました。でも、折角ここまで来たのだからと、頂上を目指しました。

 そして真っ白な霧に包まれた頂上から、あの神秘の深いグリーン色に輝く大浪の池はどの方向にあるのかも、それより自分たちが今どこに立っているのか、それさえも分からない状況でした。
 それでも留学生たちは元気な声をあげていました。

 あれから8年、いろいろなところへ留学生達を案内してきたけど最初の大波登山は何故か昨日のことのように浮かんできます。

 だから催行自体には行程や天候など不満もあれば満足もあろうけど、参加して1日を過ごした留学生たちそれぞれにとって、参加した想い出はこころの中のアルバム帳にきっと鹿児島で過ごした青春の記録として貼りついていることと思う。

 とは言いながら主催者としてはいつも不満が残るものである。

 今回はバスに乗る時間が長すぎた上に、やっと着いた目的地の、楽しみのにしていたボート遊びが日曜日の行楽日と重なって、一人もボートに乗れずじまい。

そのあたりをぶらぶらしただけで帰って来たことである。

 出来れば夏に安い乗り物《公共》を使って吹上浜のキャンプにでも連れて行きたい。そして、夜はキャンプファイヤーを囲み、真夜中にはウミガメの産卵を見に海辺を散歩したらどうだろう。そんな体験を留学生たちにさせてあげたい。・・・・と又、危険もありそうな計画を独り頭に浮かべながら、終わってしまった今年の1日バスツアーを思い返すことでした。

 3年前からこのツアーは鹿児島大学中国人留学生学友会がほぼ中心で実行されるようになり、今年は王越くんを中心に、協会学生部の児玉香織会長(子供っぽいけどしっかり屋)とで運営してもらっている。

 はじめから一緒に運営して来た事務局長の竹下嘉郎くんとは「楽になったなぁ」と隣り合わせのバスの中で微笑あう高千穂峡旅行でした。

 祁立標さんと小林さん、竹下さん、大石の写真を 以下より、Picasa google web にまとめてあります。

 http://picasaweb.google.co.jp/oishimichiyo
 
参加したハフィーズ先生の写真集もどうぞご覧ください。
 http://picasaweb.google.com/hzbangash/215?authkey=Gv1sRgCPjNkv-2vbDdrAE&feat

祁立標さんのflash写真
http://www.ejun.net/read.php?tid=203

 祁立標さんの写真展【印象鹿児島】が来たる7月2日より1ヶ月間、鹿児島市市民文化ホールの4階、新設された「展望ギャラリー」において開催されます。

 ぜひ時間のあるとき観に行ってください。

平成21年度定例総会&講演会・懇親会開催
2009/05/10

去る5月9日(土)ジェイドガーデンパレスにおいて開催されました。
 総会  10:00から1時間
 講演会 11:00から1時間
 懇親会 12:00から2時間半

 講演会は鹿児島中国経済交流共同組合 理事長
    大茂健二郎氏
 演目は「日中経済交流の問題点」について

 懇親会は72名の参加者で楽しい交流の一時を過ごしました。

09鹿児島市日中友好協会新春宴会
2009/02/25

去る2月21日午後6時から。
鹿児島市天文館 ホテル レクストン鹿児島に於いて協会としては初めての新年顔合わせの懇親会を開催しました。

 交易部等では、毎年、1月に新年会を開き会員同士の懇談の輪を広げていますが、協会全体としては初めての試みでした。


 特に今度の懇親会は協会各部会の活動の紹介もさることながら鹿児島に滞在して勉学に励んでいる中国留学生との交流も大きな目的でした。

 今まで留学生や学生部主体のイベントには協会の一部の参加に留まり、協会員と同じ立場で意見を交換したり、共にイベントを楽しみ合うという機会がありませんでした。

 そのような愉しい団欒の夕べに、との趣旨でしたので、留学生達も積極的に場をもりあげてくれて、全体としては、むしろ宴会をリードして協会の皆が楽しませてもらった、そんな宴会になりました。

 もともと賑やか好きの中国人ですから、こういう機会を協会では今後、多く作っていき、在鹿中国人の皆さんやいろんな大学に留学生として来ている中国人との交流の輪を広げていければと思うことでした。

当日の宴会の様子を協会広報担当の祁立標さんの動画でたっぷりお楽しみください。

http://www.nihao-kagoshima.jp/2009sinnen.html




 
 

東方友誼第5号発刊
2009/02/24

協会の機関紙」東方友誼」の第5刊2009年が発刊されました。
 1ページから4ページまで、以下サイトをクリックしてください。

http://www.nihao-kagoshima.jp/09toho.pdf

交易部の新年会が開かれました。
2009/01/27

中国の新年「春節」の宵。
鹿児島市日中友好協会恒例の新年宴会が荒田のジェイドガーデンパレスに於いて開かれました。

 相互信用金庫の村田秀博氏による

 「最近の中国情勢」鹿児島県産品輸出入動向


最近の輸出入事例を各産物ごとに具体的に説明され皆関心を持って聞き入っていました。

 特に焼酎の輸出では現在、23社、約100銘柄の焼酎が中国各地へ輸出され、年々数社が新規に参入するなど右肩上がりの好調さを呈しているようです。

 特に最近は各社の代表銘柄ばかりでなく、いわゆるこだわりの焼酎なども引き合いが多く増加の傾向にあるそうです。

 協会交易部の交易先である義烏には新たに「日本館」の開設などあり、現地の貿易会社、船会社との協力による混載便の利用なども考えていきます。

 さらに、今年は遼寧省大連市人民政府からの引き合いもあり、新たな交易や文化の交流も視野に入れて活動を進めていきたい、と話されました。

短い動画をYouTubeにアップしました。
 http://jp.youtube.com/watch?v=sq-r7yez24I

鹿児島大学中国人留学生の春節晩会
2009/01/25

24日6時から1日早い春節前夜祭(大晦日)が鹿児島大学教育学部の大食堂で開かれました。

 今年も協会側から招待された6名の会員が参加しました。また、ここ数年、協会学生部(日本人学生が中心)と留学生学友会との交流が密なためか、6名の学生部員も参加して餃子つくりなどに一緒に励んでいました。

 協会を代表して大石副会長からお祝いの挨拶があり、次のような話がありました。


・・乙武洋氏の「五体不満足」から引用して旅立つ若者たちへの贈る言葉を述べた。以下

 「失敗」と書いて「経験」と読む。みなさんにこの言葉をおくります。社会に出て新しいことに挑戦すればするほど、失敗の連続でしょう。知らないことにぶつかるわけですから当たり前のことです。それは失敗ではなく、貴重な経験」なのです。

 その失敗、つまり、経験の積み重ねがあなたをその道のエキスパート、つまり専門家に仕立て上げるのです。「また、どじをふんでしまった(難しい日本語ですね)」と自分を嘆かず、2度も、3度くらいまでは同じ失敗を繰り返しても気にしないことです。

 と、そんな話をしていたようです。横で見ていて、意外と、学生たちは真剣に聞いていたようでした。

 手作りの餃子やから揚げ、フルーツにアツアツのお でんなどテーブルいっぱいの御馳走に
 
 やがて飛び入りのハイソプラノの男子学生の唱歌に拍手喝采、変わった少数民族風の踊りに真似コンクール  最後はビンゴゲームで盛り上がっていました。

 動画をYou Tubeにはめ込んでみました。

http://jp.youtube.com/watch?v=fRB15SL3Xq8


別サイトでも見ることが出来ます。写真もあります。
 http://www.nihao-kagoshima.jp/09haru.html

2009年「外国人によるスピーチコンテスト」開催。最優秀賞はトス・ピエルさん(カナダ)
2009/01/17

 

第14回  鹿児島で世界を語ろう
『外国人による日本語スピーチコンテスト』が開催されました。
 
   日時:2009年1月17日(土)13:30〜 
   場所: かごしま県民交流センター2階 中ホール
先週行われました予選会に於いて30余名の中から選ばれた10名の出場者の中から最優秀 1名 優秀者 3名  審査員特別賞  1名が選ばれました。
   今年の出場者は男性2名 女性8名 国籍別では 中国人 4名 韓国人 2名 ミャンマー人 1名 英国人 1名 カナダ人 1名 アメリカ人 1名 の計 10名です。 
   審査の結果
   最優秀賞は
   カナダ人のトス ピエールサン  在日期間 4年4か月  テーマは「「外人」と呼んでください」
   優秀賞3名は
    ●ジョン ヒャンソン(韓国) 鹿児島大学  在日期間 1年  テーマは「朝鮮王朝最後の皇太子妃」 
    ●ナンミャット ソー(ミャンマー) 在日期間5年8か月 テーマは「心の友好」
    ●ホウソウ(中国) 在日期間 2年8か月 テーマは「心の国境線」
   審査委員特別賞 
    ●ワン イーピン(中国)在日期間 5年9か月 志学館大学 テーマは「おじいさんとの素敵な出会い」
   写真左は全出場者
      中は檀上の全出場者
      右は最優秀のトス ピエールさん

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