鹿児島市日中友好協会の最新情報

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第16回鹿児島で世界を語ろう「外国人による日本語スピーチコンテスト」開催
2011/02/03

2011年1月15日(土)第16回・外国人による日本語スピーチコンテスト」が鹿児島市の「かごしま県民交流センター2階中ホール」に於いて開催された。

 今回は6カ国から19名の県内在住の外国人の方が予選に出場されその中から10名の方が本選に進まれました。

 国別では中国が5名、韓国が2名、あとはネパール、インドネシア、マレーシアがそれぞれ1名でした。

 栄えの最優秀賞は中国から来られたジョ タットロン(志学館大学)で演題は「小指は彼女?」。 

  審査員特別賞としてインドネシア人のシンチエ ナタリナ モコアゴウさんが受賞しました。テーマは「喋ったらばれる!」

 優秀賞の三名は以下の方でした。
 シャキア スワルマニ(ネパール)大口明光学院高等学校 テーマは「待つことの美しさ」
 ワン アハマド ナザルディン(マレーシア)日置市国際交流員 テーマは「世界一の想いやり」
 ホスジ(韓国) 志学館大学 テーマは「パッピンスと白熊」

 当日の模様をYouTubeでご覧ください。

http://www.youtube.com/kjoishi#play/uploads

各入賞者の講演内容や写真は別枠(左フレーム)のスピーチコンテストのサイトからご覧いただけますが、今少しUPまでに時間がかかります。
 下の写真のインタビューは最優秀賞のジョさんで

す。

祁さんの作品をご覧ください。
  http://www.ejun.net/read.php?tid=292

2010KICSバスツアー『晩秋の出水を訪ねる』
2010/12/18

毎年恒例の鹿児島市国際交流探訪の平成22年度は去る12月5日(日)北薩の出水市を訪ねました。

 主な訪問地は
● 麓の武家屋敷群の中でも公開武家屋敷である「竹添邸」を訪問しました。
●レストラン三蔵で出水のソロプチミストの皆さんの計らいで「大鍋にての薩摩汁とおにぎり」の昼食をいただき、着物着付けの体験や凧揚げ大会などを楽しみました。
●午後は『鎖国山感応禅寺」にて座禅を体験
●ツル観測センターに行き渡来している万羽つるを観測しました。
●3時半ごろ、物産館いずみに着き、お土産に名物の出水ミカンを買ったり、郷土の産物を見学して午後4時、出水を後にしました。

 今回の参加構成は外国人55名、日本人60名 スタッフ20名ほどでした。

 当日のスナップ写真は以下の鹿児島市日中友好協会のHPの中にあります。撮影は祁立標さんによります。画像希望の方はサムネイル写真をクリックして大きい画像を印刷して結構です。
 祁さんの「静物写真と鶴」も併せてご覧ください。

http://www.nihao-kagoshima.jp/kics2010.html

http://www.youtube.com/kjoishi#play/uploads
  上はYouTube動画です。


 尚、氏の画像をYouTube2作品に分けてUPしました。以下からご鑑賞ください。

 http://www.youtube.com/kjoishi#p/a/u/0/8jWfOnDeYAM

http://www.youtube.com/kjoishi#p/a/u/1/6ljpGrcCNmc

おはら祭学生部出店(水餃子)
2010/11/20

今年で6回目を迎えます。鹿児島大学日中学生部主催
 水餃子バザーを出店しました。

場所は三越デパートから照国神社に向かう十字路の角、小田原毛糸店の前という最高のロケーション。

今年は松岡朝子さんが会長で、学生部10名、中国人学友会の応援を貰っての餃子売りでした。

 全部売り切れたのが4時頃でした。まあ、損はしないけど大儲けには程遠い売上でしたけど夜の打上げの経費にはなったことでしょう。

 市民との交流の場ですので目的は充分果たした、と松岡会長はニコニコ顔で伝えてくれました。

 まずは辛苦了!(おつかれさまでした)

   鹿児島市民への活動PRと学生たちの協力・親睦になる恒例行事になっていけば幸いと思います。

2010中秋節は雨の中の満月でした
2010/09/25

留学生と中秋の名月を愛でながら盛り上がりましょうと企画しました。5月のバスツアー以来の集まりでした。
 夕方から雨になるかも、という天気予報に若干の心配もしていましたが昼は快晴、よもや、5月の再来はなかろう。と

 新装なった天文館のシンボル施設、マルヤガーデンズの屋上にあるビヤガーデンを貸し切っての宴が始まりました。

 中国人(ほとんどが留学生かOB)30名に中国語学習者や協会メンバー20名が大いに語り、飲み、食べましょうと張り切っていたのに雨が降り出し、あわてて宴会場に移動を余儀なくされました。

 まあ、そんなこともあろうかと準備してもらった会場は大型カラオケルームと言ったところで、しっかりカラオケの設備もあり、今日の宴は時々、雨が止んだら外に出て月を眺める、降りだしたら部屋でカラオケ大会になりました。

 折角だからと唄う歌は月か星がタイトルに着いた曲と限定、日中交互の歌合戦で盛り上がってしまいました。
以下のサイトから当日の動画と写真集を見ることが出来ます。

 http://www.nihao-kagoshima.jp/2010tukimi.html

国際交流探訪2010下見ツアー
2010/09/10

今年も12月5日にKICS主催の国際交流探訪一日バスツアーがあります。
 主催者の鹿児島市国際交流市民の会と支援団体であります国際ソロプチミスト協会鹿児島市部、鹿児島通訳協会、鹿児島市日中友好協会の有志の皆さん10数名で、当日の時間表通りの行程をたどりチェック、修正をしてまいりました。

 バスの中でのアドバイスや参加者への気配りなどをはじめコースの修正などを参加者みんなで討議しながらの旅でしたが、快晴にめぐまれ、汗ふきふきでもバスの中は冷房も効き、快適な一日バス下見ツアーでした。

 当日の雰囲気は下記のYouTubeで見ることが出来ます。
  http://www.youtube.com/kjoishi#p/u/1/zsIVicvxrzY

日中友好協会専属写真家・上海出身の祁立標の素敵な写真もスライドでWebにUPしましたので一緒にご覧ください。

http://www.nihao-kagoshima.jp/izumi2010.html

 尚、祁さんは13日から東京で開催される今年の二科展に写真が入選されました。

第七回入来薪能(巴)
2010/08/31

8月もそろそろ終わりを告げ、いつもなら朝夕は涼しい秋風が肌に心地よく感じる季節ですが、
今年の夏は昼夜の温度差がない熱帯夜が続きます。じっとしていても汗ばんでくる八月最後の土曜日の夕、

 鹿児島の北に位置し「入来文書」の里として全国に知られ、中世の麓武家屋敷群のたたずまいを今に残す入来町。その歴史ある街並みを保つ薩摩川内市入来町の由緒ある清色城址にて、今年で第七回目になります『入来薪能』の幽玄な能の世界が繰り広げられました。
 
 この夜、公演された「巴」は修羅物の能で唯一、女性を主役にした作品で、国宝級の能役者が舞う日本の伝統芸能に訪れた満席(400名余)の観客は行く夏の想いを義仲との最後を添えられなかった巴御前の哀惜の想いにダブらせながら帰途についたことでしょう。

 この会を主宰しておられる実行委員会代表 入来花水木会のの代表でもあられる入来院 貞子さんの挨拶を掲載します。

       ご挨拶

 大雨のあと猛暑と異常気象や災害が世界的話題になっているこの夏、第七回入来薪能を開催する運びとなりました。

 前回の平成十七年は、それまで遠い存在だった朝河寛一博士の「入来文書」が初めて矢吹晋横浜市立大学名誉教授によって邦訳出版され、それと同時の開催で、福島から朝河寛一顕彰協会の方々が四〇名もお見えになり、ご来場の方々ともども感激して戴きました。
 その後、私の抗癌治療の年月がありましたが、回復を知られた福島の方々から「また入来薪能に行きたい」とのお声をいただきまして、ためらいながらも再開を考えたのでした。

 幸い地元の支援会の同意を得て、薩摩川内市の提案公募型補助金の対象事業に選定されようやく実現できたのでした。
 この五年間の不況は、すっかり鹿児島から活力をそいでしまったように思います。

  若者の底抜けな明るい笑い声が消えています。
加えて隣県の口蹄疫が、楽しかるべき夏のイベントの開催に影響を与えました。

 そんな中、私たちの精一杯の努力が実り、皆様に忘れ得ぬ感動をお与え出来ればこの上ない幸せと存じます。
 皆様、どうぞごゆっくりご観劇を。

 当日の様子は以下のサイトからお楽しみください。

当夜の能舞台『巴』のあらすじと能舞の詳細は以下のサイト、HP「ワシモ」の中の『入来薪能』をご覧ください。当日のあの自然な大空間の中の幽玄、壮大な伝統芸能の世界が甦ります。(必見)

 http://washimo-web.jp/

入来薪能を動画でさわりをご覧ください。

 http://www.youtube.com/watch?v=n-Z7NxUVnHU

鹿児島県日中友好協会定時総会開催
2010/08/31

8月27日 午後1時
場所 かごしまサンロイヤルホテル
 鹿児島県日中友好協会の定時総会が開催されました。2時からは、横浜市立大学名誉教授 矢吹 晋先生をお迎えして
 「チャイメリカと日本」という演題でおよそ90分、日中米間のとりまくトライアングルな関係を過去から最新までの情報を交え、独特の矢吹節でお話された。
 

鹿児島市国際交流市民の会(KICS)20周年記念大会
2010/08/28

8月22日(日)

鹿児島市国際交流市民の会(KICS)20周年記念大会が鹿児島市の「サンエールかごしま」で開催された。

 記念講演として映画の字幕翻訳家、戸田奈津子さんが体験談を中心に、語学教育のあり方や多くの著名映画スターとの想い出、心に残ったことなどを語りかけるような口調で話し、多くの聴衆を魅了した。

 特別演奏で懐かしいグレンミラー楽団の演奏スタイルそのままの、小学生楽団では日本一の「リトルチェリーズ」のヒットメドレーに割れんばかりの大拍手で、中高時代をベニーグッドマンやグレンミラーサウンドにどっぷりつかっていた世代にはたまらない贈り物だった。

 午後からの体験イベントでは私たち日中友好協会は「ニーハオ!水餃子作り」を中国人留学生の5人の名人の指導のもとに、15名の一般参加者と一緒に、予定時間を1時間もオーバーして、たのしい時を共有した。

途中、通訳協会の若者たちも合流(というより匂いを嗅ぎつけ試食に)飛び入り参加、場はいやがうえにも盛り上がり、それは賑やかなものでした。

 通訳協会のHP http://gaigonews.chesuto.jp/e424384.html


 たのしい風景を写真家の祁さんが沢山写してくれました。  以下クリック
http://www.nihao-kagoshima.jp/gyoza2010.html


当日、先生をしてくれた蘇穎さんの感想文を掲載しました。

 http://www.nihao-kagoshima.jp/soei.html

長沙市経済訪問団事前視察
2010/08/28

鹿児島市日中友好協会では2010年秋に計画している湖南省長沙市への経済訪問団派遣への事前調査ツアーを6名の参加者で行いました。

 村田秀博鹿児島市日中友好協会交易部会長代理を中心に8月7日から12日まで酷暑の長沙市を訪問し、長沙市役所に雷長沙市人民対外友好協会副会長他関係者と会談しました。

 主な会議内容は

@ 長沙市並びに湖南省の主要輸出産品の詳細、輸出  状況を知りたい。

A 長沙市貿易促進協議会などと面談し今後の経済交  流についての意見交換をお願いしたい。

B 物流業者と面談し、輸出入の物流ルートについて  説明を受けたい。

C 鹿児島県産農林水産品売り込みの可能性を探る為  輸入業者、大手デパート、スーパー関係者と面   談。

D 企業進出(飲食店、雑貨)の際の立地、採算、費  用などについての情報提供を受けたい。

 Cについては湖南一番店の「平和堂デパート」総経  理・寿谷正潔氏に面談しました。又、湘譚市の歩  歩高デパートの貿易責任者と面談。

 @については長沙市人民政府外事弁公室友好都市所  の張日しに説明を受けました。

エピソード:

 9日は今年3月11日から3日間、鹿児島市を訪問 された皆さんから招待を受け、長沙一の料理店「火 宮殿」にて愉しい語りの宴をしました。名物「臭豆 腐」や高級中華もさることながら、毛沢東の金の座 像の前で繰り広げられた白酒(バイチュウ)の歓待 に一同もうふらふら状態でした。

 尚、今回、対外友好協会副会長 雷楚珠氏に対し、鹿児島市日中友好協会より名誉顧問の委嘱状を授与しました。

 視察ツアーの写真集はこちらにまとめました。
http://www.nihao-kagoshima.jp/2010tyosanatu.html

中国語ランチタイムトーク
2010/05/28

(財)鹿児島県国際交流協会からのお知らせがありました。
 

「中国語ランチタイムトーク」が6月8日から毎週火曜日に かごしま県民交流センター1階で開催されます。

  中国語での会話を楽しんでみませんか! 日本人、中国人どなたでも自由に参加
できます。

 詳しくは、国際交流協会のHPを参照して下さい。

http://www.synapse.ne.jp/kia/event/1005lunchtime.html


中国語での会話に御興味のある方は,ぜひ御参加ください。事前のお申し込みは必要ありません。

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