* | | * | | | 吉井先生は鹿屋の教会牧師兼信愛幼稚園理事長。神学校が一緒で私より2年先輩。信仰面でもよい先輩でよい指導をいただいており、鹿児島県の諸教会の連合協力伝道会の会長も長く勤め、鹿児島県幼稚園協会の役員をこれまた永年勤められ、13年前に藍綬褒章、昨年は叙勲にあづかられた。
その先生が、急に、上顎癌という病で鹿児島大学病院で手術を受けられることになった。手術は成功したが、当分だれにも会いたくないとのご本人お意向なので、以下の手紙でご回復を祈ることにした。
各 位 讃美主 お元気でお励みのことと存じます。祈りのリクエストとしてお送りしました。鹿私幼協会理事、元キリスト教保育連盟九州部会長・前鹿屋信愛幼稚園長 吉井秀夫先生が7月3日に手術を受けられます。ご加祷・支援下さいますようお願いいたします。 以下、ご子息との連絡の様子を添付します。 麦野賦
吉井秀夫先生
主のみ名を誉め称えます。
私と妻は夏季休暇で、いま種子島にいます。あと、半期(2008年1月)契約が残っていますので、四度目の九江へ行きます。1月以降は、教会の皆さんや、先生方とご一緒させていただきたいと思っています。
先生のこの度の入院加療につきましては、伝え聞いておりました。ご子息とお会いしたときも、状況をお伺いし、手術は成功し、個室から相部屋へ移られたと伺いました。大変驚きましたが、安堵の胸をなでおろしたしだいです。
いつも、お元気で活躍なさっておられた先生と入院されていらっしゃる先生とイメージが一致しないです。すべては、主もご了解の上での出来事と思います。まさしく、現代のヨブを彷彿 させます。主は、ご栄光のために先生を用い、神の不思議を先生を通して顕されるのではないかとと思います。 奥様はじめ、お子さま、兄弟姉妹のお祈りと献身にあわせ、主にある兄姉の篤い祈りが続けられると思います。 先生、今度お会いするときは、栄光に輝く先生のお姿を拝顔したいものです。インマヌエルなる」主が、先生を守り、導き、深い慰めをおあたえくださることを信じます。私どもも、九江の地で、お祈りさせていただきます。 同封のものは、まことに査証ですが、薬代にお使いいただければ幸甚に存じます。 主に在って。 2007・8・27 種子島 池田公栄 久子
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