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2008/04/20 歩きながらの食事 |
歩きながらの食事。これも中国で驚いたことの一つ。 もう見慣れてきたけれど、なかなか真似はできない。 公園あるいは行楽地でのアイスクリームやポップコーンとはわけが違う。 明らかに、朝食、昼食、夕食を歩きながら箸を使って食べるのだ。これも道理にかなってるのかな〜 学生から「体に良いんですよ」と聞いた。 |
2008/04/18 ダンス教室 |
学生たちにダンス教室があると聞き、見学に。 学生会館の3階。かなり賑わっている。 まず、基礎からのキチッとしたレッスンに感心。日本の奥様向けの教室とはちょっと違う。 1日2時間、ほとんど毎日で、4ヶ月間の月謝が100元〈1700円) モダンとラテンに分かれているが、ラテンはとても就いていけないので、モダンの時だけ参加することに。 学生たちが顔を見つけては大喜びしてくれ、先生の指導が受けやすいよういろいろ助けてくれる。 基礎からの練習はかなりな運動量に。でも汗をかいてとても気持ちがいい。 日本へ帰るまでのわずかな時間だけど、学生達とおおいに楽しむことに。 |
2008/04/17 杜甫記念館 |
同僚の先生が、お宅へ招いて下さる道すがら、杜甫記念館を案内してくださる。 1400首の詩を作り、民の苦しみに思いを馳せながら、湘江に浮かぶ船の上で亡くなったと言われる杜甫の足跡を辿る。 ここ長沙での詩も多く、湘江の堤沿いには彼の詩がいくつも刻んである。 この雄大な景色にして、この詩あり、、。 先生のお宅では、ご主人の手料理をご馳走になる。(やっぱり御主人なのだ。いいなあ。) 凝った料理が多く、本当においしい! 前に訪問した家がそうだったけれど、ここでもやはり超モダンなインテリアに見とれ、2歳になるかわいいお孫さんに大笑いし、お土産までいただいて帰る。有難うございました。 |
2008/04/16 中国の人は歌が好き |
学生たちは勿論、大人達も、家で、職場で、あるいは道すがら、大声で歌っているのをよく耳にする。 小声で鼻歌などではない。 朗々と声を張り上げて。 大陸での、この時間の流れとこの国民性。 ああ、中国なんだと実感。 この雄大な国民性のせいか、ゴミの散らかりようも半端じゃない。 こんな所へどうしてゴミが捨てられるのかと、首をひねるほどに。 ある時など、家から出てきたお爺さんが、人通りの多い道の真ん中にゴミを捨てて戻っていくのを見た。 え、なぜ? 家にゴミ箱ないの? そう言えば、ゴミ収集車をあまり見かけないけど。 ここは、長沙でも特に古い街、だから、こんなことも有りなのかな。 |
2008/04/14 学生達その2 |
学生達には、本当にいつもお世話になっている。 買い物、郵便局、写真屋でのプリントから、部屋の鍵、パソコン、トランクのトラブルに至るまで、何度助けられたか知れない。 特に、部屋の鍵、パソコン、トランクの時には、本当に本当に有り難くて、、、、。 部屋の鍵は、もう暗くなってきたというのに部屋に入れず呆然としている時、ホウさんと言う男子学生が来て、四苦八苦の末開けてくれた。 翌日、早速新しい鍵に換えてもらうことが出来、それ以来トラブルはない。 ホウさん本当に有難う! パソコンは、ヨウさんさんと言う男子学生が何度も直してくれた。 ウイルスに感染したらしく、もう3度ほど調子が狂い、文字盤をたたいても文字が出ない。 三度目には殺毒ソフトなるものをインストールして直そうとしてくれたが、パソコンの防御装置が却って邪魔してうまくいかず、3時間ほども掛けて。 もし直らなければこの日記も送れないし、近く訪問してくださる日本のお仲間との連絡も取れない。 本当に本当に感謝だった。 トランクが開かなかった時には、魏さんと言う男子学生が、暑い日だったので汗びっしょりになりながら格闘してくれた。 トランクにはすぐ必要な物が全部詰まっている。 青くなって、祈る思いで見つめていた。 トランクが開いた時には思わず2人で飛び上がって喜んだ。 どんなにうれしかったことか、本当に有難う! 皆、皆、真剣に対処してくれたのに、お礼を言うと「たいしたことじゃありません」と。 頭の下がる思い。 トラブルといえばもうひとつ、トイレのトラブルが。 これは全く私のミスで申し訳ない。 使い方に慣れていないとはいえ、水の流し方が少なく詰まらせてしまったのだ。 範先生が飛んできてくださって、応援も頼んでやっと直して頂いた。すみません。これからは気を付けます。 |
2008/04/11 長沙の天気は変わり易い。その2 |
長沙の天気が変わり易いことを、又、改めて実感。 つい2〜3日前は、半袖に着替えても暑く、汗を拭きh拭き、帽子も欲しいと願ったのに、今日は、ウールの上着を着てもまだ肌寒い。 その上、昼間太陽がカンカンでも、夕方には土砂降りになったりもする。 どうしてこんなに変化が激しいのか。 日本では(特に日本の真ん中あたり、私の住む愛知県では)考えられない気候。 ここ長沙に住む人たちは慣れているけれど、日本から来た先生は、皆風邪をひくとか。 私は出発直前に、日本で風邪をひき、治ったところなので、幸か不幸か免れている。 でも、気を付けなければ と思う |
2008/04/10 授業その7 |
「みんなの日本語」の会話の部分は、 まず皆でリピートした後、ペアで順に全員読み、発音 アクセント のチェックを。 次に会話の内容を ペアで相談して、 一部変えて読むことを 続けている。 今日、07−02(初級クラス)は45課の会話「一生懸命練習したのに」を。 内容はマラソン大会。 皆真剣に相談して、マラソン大会を バトミントン大会、競歩大会、自転車競走、数学オリンピック、体操、日本語の試験、料理などなど、思いがけないものにまで換えて、それにつれ、他の箇所もそれぞれに変化させて、見事に会話を成立させている。 9組中1組もだぶることもなく、短時間でこれだけの会話を作れることに、改めて感心する。 みんなすごい力をもっている。素晴らしい!! |
2008/04/09 戸締り厳重な中国 |
戸締り厳重なのも、中国で驚いたことの一つ。 まず入り口。 普通の木の扉に加えて、もう一枚鉄の扉が。 そして、部屋の窓には全部鉄格子がはまっている上、硝子戸、網戸、全部に厳重に鍵が掛る。 バスの中でさえ、スリに気をつけるようアナウンスがされるくらいの中国では、 当然のことなのだろうか。 そう考えると、日本はまだまだ安全な国と言えるのだろう。 |