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2009/10/17 土曜日の午後は中国語。 |
朝から良い天気なので、洗濯、掃除をする。 最近、音楽を聴くようになったので音楽を聞きながら日記を書く。 午後から教室へ行ってみた。学生が何人か勉強をしている。 最近、私は中国語の日記を書いている。もちろん、簡単な文章で中国の小学生レベルの文章である。 学生にこの日記を見せるのは少し恥ずかしいが、勇気を振り絞ってお願いをすることにした。方さんがこころよく引き受けてくれた。 訂正箇所はたくさんある。日記は辞書を引きながら書くため、文法はめちゃくちゃ。 学生の指摘を元に書き直し、発音練習をする。 あいかわらず発音が下手で学生から笑われてしまうのだがしょうがない。 諦め半分に、声を出していけば何とかなるだろうと思っているのだが。 日記を元に会話の練習に移る。 会話は文章を自分で考えなければならないので難しい。それに、学生の質問も早すぎて、聞き取ることも簡単ではない。 約3時間があっという間。覚えの悪い大人学生につきあってくれた、方さんありがとう。 |
2009/10/12 授業が3つ |
今日から授業の時間割が変わった。 0902クラス(半年、日本語の勉強)の会話の授業が1週間に1回から3回になった。 そのため、今日は1日に3コマの授業をすることになった。 0902クラス、0804クラス、0802クラスの3つである。 授業で使うノートに様々な単語をかき集める。 0802クラスは敬語を中心にした授業に入っている。少しずつであるがビジネス単語も教えられるように準備をした。 0804クラスは動詞を0902クラスは名詞の単語を準備する。それぞれ例文を作りと単語の説明に時間を使う。 0902クラスの教科書の進みが良くない。もう少し、スピードをあげて授業を進めなければ。 しかし、改めて1日に3つの授業をすることの大変さが分かる。学生時代は席に座っているだけだったので、先生達のことはよく分からなかったためだ。 今、学生時代の恩師へ感謝をするばかりである。 |
2009/10/8 久しぶりにみんなとの食事 |
夕方、携帯がなる。 故郷から帰ってきた陳君からの電話。 「今日の夜、男でご飯を作りますよ。いいですか。」 特に予定がなかったので、食材を買ってきてもらうことにした。 電話を切り、少しすると部屋のとびらをノックする音。 立っていたのは市岡先生。 私のために小説を持ってきてくださった。 時代小説「桜田御用屋敷」小松 重男著 初めて聞く名前の作者。 時代小説は小さい頃から読んでいたため、ありがたくい頂くことに。 私のお気に入りは剣客商売。 単行本を一気に読んだ記憶がある。父の影響か母の影響かは忘れてしまったが本を読むことは好きである。 市岡先生も同じように藤沢周平が好きだそうだ。 今日は男だらけだが夕食を一緒に食べないかと市岡先生を誘う。 男だけに戸惑っているようすなので、買い物に行く途中で出会った女の子を誘うことに。 校門を出るとすぐに故郷から帰ってきた徐さんに出会い。夕食を一緒に食べる約束をする。 買い物を済ませ、みんなで食事の準備。 市岡先生はきんぴらゴボウを作ってくださった。 男の子は魚料理。魚を蒸した料理だ。長沙では魚は焼いた後、調味料で煮るのが一般的だが、果たしてどういう物が出来るか。 準備をしていると、続々と学生達が集まってきた。 最初は、男の子だけだったのが、女の子の方が多くなり全部で13人の大所帯。 準備の終盤に黄先生が突然の訪問。 魚をまるまる1匹持ってきてくれた。 今日はたくさんの食材が有るため明日の夕食に作ってもらう事に。 魚の下準備をすませた黄先生も一緒に、大人数だったが楽しい食事はいつものこと。 男の子の作る料理もおいしい。ご君は料理を作るときは、中国のコックそのもので、なんだか頼もしく、おもしろかった。 |