永谷元宏の「長沙日語学院 友好の輪
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福島顕二郎の長沙教師録〜未来への道が完成(文字クリック)

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長沙日語教師録  
「コメント」



  
     

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2009/10/28

履歴書の書き方について


朝食を学生と買いに行く。

やっぱり、朝食は肉まんじゅうで決まり。

一気に食べると,おなかがすぐに一杯になる。

美味しいし、3個1元で安いので一気に食べてしまった。


作文の授業を0802クラスで行う。

今日は履歴書の書き方を教える。

中国では履歴書はパソコンで全てを作ることを初めて知った。

日本ではパソコンで作ることがないので、学生達は何で手書きなのか不思議そうである。

手書きの方が書いた人の人となりがよく分かることを説明し、見本の履歴書に書いていく。

名前、住所、連絡先、学歴、職歴、趣味、特技、志望動機、その他、書くことは慣れていない学生は悪戦苦闘。

特に、志望動機はどのように書いて良いか分からないらしい。

自分のPRになるので重要だと言うことを説明するがうまく伝わらないようなので、次回会話の授業で改めて説明することに。


2009/10/27

授業について



夜の教室で中国語の勉強。

テキストをどんどん進み。色々な単語を教えてもらう。

学生から「しっかり勉強してくださいね」と言われ、素直に返事をすると「よし」といわれ、なんだかおかしい状況だなと思う。

学生と授業について話をする。

「会話の例文を先生が作ってきてください。」とお願いされた。

「みんなの日本語」の会話だけでは物足りないらしい。

早速、部屋に帰って考えてみる。例文はもちろん勉強している課で使われている文法を使う。

会話場面の設定から会話内容まで作ることは楽しい。

学生に喜んでもらえるような会話文を作れたかどうか、明日学生に見せて感想を聞いてみよう。

2009/10/25

結婚式当日



朝はゆっくり起きて、結婚式に行く準備をする。

服装は普段着。家の近くの商店で祝儀袋を買い、祝儀は100元でいいというのでご君に渡す。中国では普通、祝儀の金額は500元くらいだそうだ。

タクシーに乗り昨日行った新郎の家に行く。10時ごろ到着したが新郎は新婦を迎えに行っており、いなかったので、部屋を少し見せてもらうことにした。部屋は飾り付けをしてあり、新郎新婦の結婚用の写真が何枚も飾られていた。

飾りには{喜喜}をたくさん使っており、中国ではめでたいときに用いる字で赤い紙や金色の紙を切って作られていた。

11頃新婦が新居に到着。新婦はウエディングドレスで親戚と共に新居の中に入っていく。新婦の親戚が到着して部屋にぞろぞろ入ってきたのでいったん外に出ることに。今から、新郎側の招待が始まる。

友人もだんだん集まってきて、外はにぎやかになってきた。結婚式の用意は新居の近くの人たちも手伝ってくれており、中国の暖かい場面を見ることが出来た。

昨日の晩ご飯を食べた場所で、昨日と同じように宴会が始まった。新婦の親戚が一番のお客様なのでそちらの接待が終わってから、新郎新婦が外へ出てきた。

新婦はチャイナドレスに着替え、新郎は白酒をみんなの席を回りながら乾杯を繰り返していた。

みんなで100人くらいはいるだろうか。料理人を頼んでいるらしく、料理がいくつもテーブルに並んでいく。この宴会は今晩まで続くそうだ。

ビールを飲みながら、中国の結婚式を見られて良かったなと改めて思った。


帰りの列車の時間があったので、宴会の途中であったが帰ることになった。

時間は少しギリギリ。駅にいく前にご君の家に荷物を取りにいき、タクシーを飛ばして駅に行く。

帰りの切符は座席があるので楽に帰ることが出来た。人もそこまでいないため混雑が少なかった。列車内にはレイ陽に行くときに見た乗客が何人もいた。目的が一緒らしく、行く時間と帰る時間が同じとは驚いた。

長沙が近くなった時、黄先生から電話があり、今日の晩ご飯を部屋で作って待っているとのうれしい連絡があった。部屋に帰ると5人の学生と先生が料理を作って待っていた。みんなで食事をとり、楽しい夕食。

3時間の長旅であったが、最後までありがたいこと続きである。

レイ陽は歴史があり、街は発展しつつあるため、工事が多かったが、緑豊かな街であった。この街で見たり、経験したことは私に中国の違う一面を見せてくれたと思う。



2009/10/24

レイ陽の街をゆく



朝は8時からおき、ご君のお母さんが作ってくれた煮麺を食べて、レイ陽を観光することに。


まずは、家の近くの広場へ。レイ陽では一番大きい広場らしい。広場には紙を発明した蔡倫の銅像が建っている。このレイ陽の街から紙が生まれたのだ。


蔡倫記念館に行ってみる。蔡倫記念公園の門をくぐると目の前にすぐ、蔡倫の銅像があり蔡倫の人物紹介がしてある。

西暦100年ごろの人で後漢時代の宦官で製紙法を集大成したそうだ。公園内には昔使われていた道具も残っており、展示されていた。

驚くべき事にこの記念公園の全ての物はレイ陽の人々の寄付によって造られたそうだ。レイ陽の一番の観光スポットに、今はなっているらしい。


蔡倫記念公園内にある記念館は工事中。

普段は入場料が20元かかるところを無料で中に入って見ることが出来た。蔡倫記念館では、蔡倫の歴史、紙の作り方、紙の歴史、現在までの世界への伝播の仕方、紙の種類などが紹介されていた。

現在使っている紙がこの街から生まれたと思うと感慨深い物である。


記念館をでて、今度は別の場所に連れて行ってもらう。次の場所も銅像が建っている。

銅像は神農帝で「神農創レイ」と書かれている。

「レイ」は日本語にない漢字なのでここでは書けないが、意味は「農業で使うときの鋤(すき)」である。神農がこの場所で鋤を発明したことから、この街の名前は「レイ陽」となったらしいと、ご君に解説してもらった。銅像の前で記念撮影をしてから、次の場所へ移動。


烈士陵圓と書かれた門をくぐるとそこは緑豊かな公園。

ご君はここで小学生の時は遊んでいたらしい。今は、ご婦人方や子ども、老人がダンスや散歩、ゲートボールを楽しんでいる。

烈士公園と同じで白い塔が建てられており、お墓も造られていた。


中国の人々は、烈士を良く尊敬をしている。

門から一直線のところに塔とお墓があり、途中に階段を造ってある。

階段を上るとき人間は自然と頭が下を向く。それによって、塔とお墓に敬意を表すことが出来るとご君が説明してくれた。

なるほど、まっすぐ造らない意味があることに気づかされた。


昼食はご君の友達と一緒にとり、友達をつれて駅に明日の帰りの切符を買いに行く。

昨日は夜だったので駅の全体が見えなかったが、今日は見ることが出来た。今まで行った都市の中では小さいほうだ。

無事に切符を購入し、杜甫公園に行く。公園前の広場には三国志に出てくる張飛の銅像がある。張飛がこのレイ陽の街の治安を安定させるために視察にきたとのことだ。三国志が大好きな私にとってはとてもうれしいものだ。こうやって、ゆかりのある土地にいることで、心が弾む。

杜甫公園は川の中にある小島である。公園には橋を渡っていく。中は少しのアトラクションと緑の小道、川のせせらぎを聞きながら休憩をする場所ととても良い場所である。夏になると暑さを逃れるため、町の人が大勢おとずれるらしい。

公園で休憩した後、明日結婚式をする友人の家にいく。公園から歩いて10分のところにあり、家に入ると何人かの友人達が集まっていた。

中国の結婚式は前日、当日で友人や親戚が集まって食事を取ることになっているらしい。外に簡易のイスとテーブルが並べられ、みんなで食事をする。全部で50から60人ぐらい集まっているだろうか。

明日は新郎が新婦を家まで迎えに行って、新居に新婦の親戚を招待することになっているらしい。明日が楽しみである。



2009/10/23

うれしい知らせ


午前中の授業を済ませ、昼からメールのチェックをする。

そこには、うれしい知らせが舞い込んできていた。

大石先生からのメール。

11月の長沙への訪中が決まった連絡だった。長沙で行われるジャパンウィークへの参加のためである。一緒に両親も来ることになったこともとてもうれしい。

両親に会うのは3ヶ月ぶりになる。メールのやり取りをしているが、長沙を紹介出来ることも、うれしい原因の一つである。

11月が待ち遠しい。


午後になり、ご君が部屋に訪れた。

今から、友人の結婚式に参加するために故郷にかえるそうだ。

故郷はレイ陽。列車で3時間かかるところだ。たどり着くのは11時頃。どうしようか迷ったが、中国の結婚式に、参加出来るという魅力にとりつかれ、行くことにした。

列車のチケットは学校の近くのホテルで買い、七時に学校を出発。(チケットは41元+手数料)

8時40分に長沙駅を出発して、レイ陽をめざす。列車の中は人が多く、座席無しで立ったまま3時間を過ごす。


レイ陽着が11時過ぎ、結婚する友人を紹介してくれるということでタクシーに乗り、待ち合わせの場所へ。

前に一緒にお酒を飲んだ、りさんがいた。年上だそうだが、明るくて、みんなの盛り上げ役だ。とても良い性格だと思う。

日本のするめとキュウリが出てきて、わさび醤油で食べた。わさびの入れすぎで、むせてしょうがなかったが、まあ、なんとかビールで流し込む。

ここでも時間と言うことでさっさと引き上げ、ご君の家の近くにある屋台で夜食を食べる。

ビールと夜食でお腹いっぱいになり、今日はご君の家に泊まらせてもらうことに。

家は団地のようだが部屋の中は普通のフローリングと寝室が3部屋。

お母さんは、やさしそうな感じで夜遅くなった私たちを迎えてくれた。

2009/10/22

目標に向かって



今日で0802クラスは「みんなの日本語」が終わった。

全部で50課。みんなは全部を使うことができるか心配であるが、勉強してきたことは確かである。

みんなに何も言えないで過ぎていく時間がわたしを不安にさせる。誰かがみんなをほめてくれなければ自信がなくなる。

行き先を変えられる時間を抜け出して、遠いところで今思っている、やりたいことをやってほしい。

今、目を閉じて、自分の中にある心に聞いてみる。みんなの気持ちが分かっているので、みんなの膨らむ思いが成功する時を私は求めている。

約2年間、日本語について習ってきた、あとは、1級試験に合格し目標とするところにたどり着いてほしい。


ビジネスマナーについて基本的な挨拶、姿勢、表情や言葉使いなどについて授業をする。

期待していた通り、学生はとてもまじめに授業を受けてくれる。

ビジネスマナーの全ては、今、生活しているものの一部であり日頃からの行いがマナーには出ると思う。

すぐには変えることは出来ないと思うが、少しづつでもみんなの意識を変えることが出来るならば、私はうれしい。



2009/10/21

日本人として考える



朝から0802クラスの作文の授業。テーマを短いものにしたので1限で終了。後の時間はビジネスマナーにすることにした。

「みんなの日本語」も明日で終わり、みんなもビジネスマナーについて興味があるようだ。明日するはずだった、電話の受け方を授業することにした。

改めて、ビジネスマナーをすることで、自分もマナーについて一から勉強し直しである。みんなと勉強することで、もう一度新入社員の頃を想い出し、そのころに戻ったようである。


0902クラスの授業では、色々な熟語やことわざを教えてほしいと言われ、辞書を引き直す。今まで、あやふやだった言葉があり、辞書を片手に意味をもう一度復習をする。


本当に授業をすることで、いままで何となく使っていた言葉や単語についてもう一度考えることが多くなってきた。日本人であるので、間違うことが出来ない緊張感の中で授業の準備をする。

自分の勉強にもつながるので、あらためて、今の環境にいられることが良かったと思っている。

2009/10/20

西村さんの授業




午後、授業に行くと、携帯の時間がずれている。しかも日にちまで。直し方が分からないのでそのままする。あとで、学生に聞いてみることにしよう。

授業には西村夫妻も来ていたので、いろいろ話をしてもらう。しかし、0804クラスはシャイな人が多いのか、質問が出ない。せっかくのチャンスなのでもっと色々話をしてもらいたかった。


授業が終わってから、周金玉くんから話しかけられた。

最近、寮をでて、友達とルームシェアをしているらしい。「部屋に招待したいから時間はいつがありますか。」木曜日は何も無いので約束をすることにした。

「そのときは犬料理を作りますよ。」期待しておこう。いったい、どんな料理を作ってくれるのか。

校舎の入り口には卓球台が置いてある。0902クラスの周琴さんと宇さんがいた。少し一緒にすると、バトミントンの方が好きだから外で一緒にやりましょうといわれた。外は少し雨が上がったところだった。長沙大学の正門近くにバトミントン場があり、コートが2面ある。久しぶりにバトミントンをする。やっぱり、楽しい。外は寒かったがやる内に暑くなったので、上着を脱ぎ、無心に羽を追う。

5時半になり、男の子達が晩ご飯を食べに行くので一緒に行くことに。

校門のすぐ横には食堂が3つある。今日は正面から見て左側のお店へ。

味はあまり良くない。学生はなんか漢方薬の味がするなどといっている。確かにあまり美味しくない、今度からはこの店に入るのはよそう。この場所で一番美味しいのは一番右のお店だと思う。今度からはそこに行こう。

2009/10/19

自分の日本語



朝から授業だ。

0902クラスではオタク女性を宅女と呼ぶことを初めて知った。中国の学生達は本当にアニメについてよく知っている。

授業では体に関連する擬態語や体の部位についての勉強をする。頭の先から足までこんなにたくさんの体の名前があることに驚きだが、それを覚えている自分にもびっくりする。これから、中国語でこれらの部位を覚えないといけないと思うと、大丈夫かと思ってしまう。

0804クラスは30人くらいが出席、人数が多い方が良い。


授業が終わってから、周亜江さんを誘って卓球をする。

王さんも参加して、3人で話をしながら卓球をする。みんなと練習をすることで少しずつうまくなってきていることが感じられる。

卓球をしていたら、ご君から電話があり、今日は私の部屋で晩ご飯を作るそうだ。

学生達はご飯を一緒に食べたり、遊びに行ったりしていてとても仲が良いと思う。

今日はこの前、誕生日会をしたメンバーでご飯を作る。

私は、机で作文の添削に追われる。

大体添削が終わった頃に食事ができあがり、みんなで食べる。

食事の後に、誕生日会の写真や張家界の写真をみて、話が盛り上がり、とても楽しい晩になった。






2009/10/18

毛先生宅を初訪問



今日は朝から天気が悪い。少しの雨で気温もぐっと下がった感じである。窓を開けていると寒さが皮膚に張り付いてくる。

今日は段さんにお願いをして中国語を教えてもらうことになっている。

朝の教室で段さんは待っていた。教室には休みにもかかわらず何人かの学生が勉強をしていた。本当に勉強熱心である。

使うテキストは「みんなの日本語」の中国解説書にすることにした。

これから、週末は段さんに家庭教師をしてもらうことになった。

簡単な挨拶から自己紹介までの練習。

本当に語学を覚えることは簡単ではない。使わなければ、どんどん忘れていくことがよく分かる。


午後から、陳くんに電話を掛けると午前は西村ご夫妻と岳禄山に行って、午後から長沙の街を観光するらしいので、一緒に観光することにした。

一緒に行っている、りかさんに迎えに来てもらってバスで定王台へ。

定王台は大きな書店があり、学生もよく行く場所である。

定王台の近くに行き、西村ご夫妻と合流するが雨が強くなってきたので途中で引き返す。

西村ご夫妻の泊まっているホテルの近くに喫茶店が有るのでそこでコーヒーを飲むことにした。

バスに乗り10分後、毛先生から陳くんに電話があり、「観光が済んだのなら家に来てください」ということで目的地を変更して先生の家に行くことに。先生の家はホテルの近くにある。

先生の家で晩ご飯の準備。今日は餃子を作るらしい。

中身は作ってもらい、学生達と皮に包む作業をする。餃子作りはおもしろい。

初めはきれいに包めないが、やって行くにつれてじょうずになっていくことが分かる。

食べるより作る方がいいかも。

中国の餃子は水餃子が主流。今日ももちろん水餃子にしてもらう。

タレもお手製でとても美味しく、自分で餃子も作ったのでとても美味しかった。

ご飯の後の話も盛り上がり、毛先生の家での夜がいい思い出になった。

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