鹿児島市日中友好協会の最新情報

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中秋節の集いのお知らせ
2015/08/26

鹿児島市国際交流財団(旧、KICS)からイベントのお知らせです。
鹿児島市国際交流アドバイザー・黄静婷さんが主宰します。
【中秋節の宴】―神話やランタン作り―など。ちらし参考。

国際交流探訪バスツアー  2015.7.25 日置市訪問
2015/08/08

2015年7月25日(土)

鹿児島市国際交流市民の会(kics)が鹿児島国際交流財団に代わってから第2回目になります『国際交流探訪』〜日置市訪問〜が開催されました。

 日置市は薩摩半島の真ん中に位置する市で人口は約5万人、2005年に吹上町・東市来町・日吉町・伊集院町が合併して誕生しました。

 日置市の魅力を短いフレーズでまとめると、まずは東シナ海に面した日本三大砂丘で日本一の長さを誇る吹上浜。それと日本有数の焼物・薩摩焼の起源として全国的にも有名な『美山』―なかでも沈寿官窯はメジャーです―
 http://www.chin-jukan.co.jp/history.html


当日はあいにく台風?号が接近していてバスツアーの体験目玉のひとつだった『地引網体験』が中止になりました。

かわりに江口浜海岸で「スイカ割り」をしたり漁協のみなさんのご協力で「魚さばき体験」などしました。

昼食は『漁村センター』にてソロプチミストの方のご協力を得て新鮮なタイやカンパチなどの刺身料理に舌鼓を打ちました。

 午後は3台のバス(日本人・外国人それぞれ22名ほど)―総参加数 140名程―に分かれて●陶芸体験グループ●玉山神社参拝と窯元めぐり ●日置市内まち歩き体験

 最後は美山公民館に全員集合して『国際交流ふれあいゲーム』などで楽しく盛り上がり1日を過ごしました。

 感想:
 組織がグレードアップして財団のスタップの皆さんの自主性を強く感じました。また若いボランティアスタッフ(SGGやIBSのみなさんの若い力)の頑張りがこのバスツアーを力強く支えていることを実感した今年のバスツアーでした。(鹿児島市日中友好協会 大石)

スタッフの感想文を紹介します。
国際交流探訪2015― 日置市訪問感想―               前原未来

7月25日に国際交流財団のバスツアーで日置市を訪問しました。

最初に向かったのは江口浜でした。バスを降りると白いビーチと青い空のコントラストがとても眩しく、押し寄せる熱気に目を細めました。

わたしは今回地引き網体験をとても楽しみにしていたのですが、残念ながら台風の影響で中止になってしまいました。

砂浜でスイカ割りをしましたが何年ぶりのスイカ割りで、さらにチーム対抗ということもあり応援にも力がはいりました。海の水は冷たく気持ちよかったです。

次に、魚の解体を見ました。解体体験をされた方たちは上手におろすことができていて感心しました。

でも見ている私たちの後ろで魚を網で焼いていたのでいい匂いがして、お昼ご飯のことで頭がいっぱいでした。

昼食はさんまやお刺身、お味噌汁などお魚料理をいただきました。どれもおいしく特にお味噌汁は魚の旨味が出ていてカラっぽだったお腹に染み渡るようでした。

午前中にしたスイカ割りのスイカもおいしくいただきました。

午後から私のバスのグループは、史跡巡りをしました。太陽が上から私たちを睨んでいるのではないかと思うほどにジリジリと照りつけていました。

そんな中歩いて回るのはとても暑くつらいとも思いましたが、興味をそそられるようなお話と貴重な歴史を持つところばかりであっという間に感じました。

最後に1〜3号車で合流しゲームをしました。わたしは知らなかった指遊びのゲームで、なかなか難しく負けてばかりでした。

今回わたしは今年初めての海にはしゃいだりご飯のおいしさに感激したり、またゲームをして誰が強い・弱いと大笑いしたり、特に「何人」ということに関係なく日ごろ交流する機会さえないような方々とその一瞬一瞬を共有できたことが何よりうれしかったです。

「人民中国」王衆一総編集長との意見交換会
2015/06/27

平成27年6月15日(月)午後2時から4時まで
● 鹿児島県産業会館 7階会議室(名山町)にて

中国政府傘下の唯一の日本語広報誌「人民中国」の王衆一総編集長が 村山元総理大臣インタビューのための訪日を機に鹿児島県にも訪問されました。

鹿児島県・市の日中友好協会関係者の皆さまと交流して日中文化交流等の最新情報を紹介し、会員の皆さまと忌憚のない意見交換の場がもちたい。そして、相互理解を推進出来れば、との要請があり開催が実現しました。

王衆一氏は1963年生まれ、東北部の吉林大学で日本言語学を専攻・1989年修士号取得。
1994年から東京大学で1年研修。
著書に『日本韓国国家のイメージ』訳書に『日本映画史100年(四方田犬彦著)』があるように大の日本映画ファンでもあります。

お話は、雑誌『人民中国』の紹介(日本国内で2万部、中国で3万部発行、A4版、80頁 全頁カラー)に始まり、氏自身のプロフィール(親日感が風貌からも漂っていましたー筆者の感想ー)と続きました。

 お話の結びに主張されたのは「私の思っていることは5Kの関係が中日に必要ではないか。一つ目は●互敬、二つ目は●互競、三つ目は●互携 そして●互恵 もうひとつが聴きとれませんでした。

その後の意見交換会では熱心な会員の意見が続発、氏の御意見をお聞きする時間もなく予定の4時をとっくに過ぎてしまいました。

6時からは場所を城山観光ホテルの中華レストランに移してなごやかな懇親会の夜となりました。

鹿児島市日中友好協会平成27年度定時総会
2015/06/07

さる5月23日(土)鹿児島市のジェイドガーデンパレスにて鹿児島市日中友好協会の平成27年度定時総会並びに懇親会が開催されました。

今年の講演は演題を『垣間見る中国社会の多様性―私の視点から』

 志学館大学人間関係学部准教授 横山政子
 略歴: 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程 後期課程単位修得満期退学  文学博士

(感想)現在中国の河北省の社員食堂に自ら潜入取材してその体験をデータを混えて独自の視点から解説された。まだ発展途上にある中国の実社会のお話は興味深いものがありました。しかし、日本の過去の体験を思うと日本に追いつくのもそれほど先とは思えない。
そんな感想も持ちました。
 
恒例の懇親会では中国人留学生による歌や会員による太極拳演武、ハーモニカ演奏、副会長でキングレコードのプロ歌手でもある天達美代子氏は得意の喉を披露しました。
 梅雨近い5月の晩い昼のひとときを楽しみました。

https://www.youtube.com/watch?v=mrKXXkGNY14

王宇清・祁立標御夫妻を送る会
2015/03/24

3月20日 午後7時〜 中町の美華園にて

王&祁夫妻の福岡への転勤(栄転)を祝う歓送会が開催されました。

王宇清さんは、当協会が現在のような活動を始めた10数年前、同じ頃から中国人の協会協力者として活動してくれました。
 協会主催の「中国語語学教室」の責任者として、鹿児島を訪れる中国人の世話(通訳・案内)。協会が主催する各種のイベントの協力者として大活躍をしてくれました。
 本職の鹿大医学部の仕事の傍ら協会の頼りになる中国人のトップとしての存在は大なるものでした。

すこし遅れて来鹿した夫の祁さんは協会の広報としてその卓越したIT技能、とりわけ写真撮影の技能は優れ、協会のかかわる殆んどのイベントやツアー、会合などの記録写真を撮って、編集、HPへのアップなど協会のイメージアップに欠かせない存在でした。

 

2015春節パーティ開催
2015/03/07

2015年2月11日(旧正月は19日)に一足早く恒例の鹿児島大学中国人留学生学友会が主催する中国のお正月前夜祭が鹿児島大学教育学部大食堂にて開催されました。
 今年から鹿児島県・市日中友好協会が共催となり、鹿児島在住の市民の皆さまにも、中国のお正月の雰囲気を味わって戴き市民レベルの日中親善交流を深めていくことにしました。
 フェイスブック等で広く呼び掛けたところまたたく間に定数の130名をあっと言う間に越えて当日は大盛況でした。
 新企画を自ら立上、尽力してきた今年の学友会会長の王洪闖くん(写真右)の力が大きかったのでは。

当日の様子をスライド画像で以下から見れます。

http://youtu.be/EuvqQPlwPQg

福岡総領事と新年懇親会
2015/01/31

1月30日夜 駐福岡総領事・李天然氏を交えての県・市日中友好協会の新年会が中央駅西口・寿庵にて開かれました。
 参加者は12名、寒い夜でしたが名物の「黒豚しゃぶしゃぶ」に舌鼓を打ちながら、日中間の冷え込んでしまった友好関係が九州の地から回復することを強く願い懸命に努力されている李総領事の熱いことばに協会幹部連も共鳴しきりの新年宴会でした。

第20回外国人による「日本語スピーチコンテスト」開催
2015/01/30

2015年1月24日(土)13:30〜16:10
場所は かごしま県民交流センター2階 中ホールにて
 当協会事務局長の石原俊文氏が来賓出席しました。
以下は石原氏の感想文を転記しました。

・発表者 20名の予選の中から10名が本選に出場。内、中国人が5名。

  ・スピーチ時間 7分

・最優秀賞 郭 ロヨウ (中国人) 鹿児島県立短期大学交換留学生
        昨年9月に来鹿児島
テーマ 「日本人と上手に付き合うためのマニュアル」  
(スピーチの趣旨)
・交換留学のため、インターネットで「日本人と上手に付き合うためノマニアル」を事前に調べて、初めのうちはマニアルを常に意識して、日本人に接っしていた。
・ 鹿児島県立短期大学に留学して、夜間部の学生の「みどりさん」と親友になった。
・留意して学生や市民の方たちと付き合ってしているが、現実はマニアルと異なること  が多い。例えば、マニアルの「軽々と誘いにのるべからず」は「みどりさん」の誘いにのっていろいろなところに案内されて、日本の本当のことを知るこができて、感謝している。
・あのマニアルは何だろう。
・日本にも中国人との付き合い方のマニアルがあるかもしれなし。まずは偏見を持たずに、「真っ新の気持」で付き合ってみたら。

・賞金5万円と新米5sを授与された。

・講評 鹿児島大学教育学部中島准教授より
「ユーモアたっぷりのスピーチで,独創性もあり、発音、アクセント、流調さともに良く、審査員全員が迷いなく第一位に選んだ。友人の「みどりさん」による和服の着付けもすごくお似合い」

2月11日 春節パーティのお知らせ
2015/01/24

鹿児島中国春節 Party ―中国春節体験―
●主催  鹿児島中国留学生 学友会(鹿児島大学・鹿児島国際大学他県内の大学・短大)
●共催  鹿児島日中友好協会(県・市)
活動内容  中国の伝統的な春節文化を体験する。
      中国の春節の雰囲気―手造りの中国旅理(餃子・饅頭など)を味あう―
      日中両国人が笑いの中で交流し、お互いの文化を理解し合う。
      参加者からの演芸参加やたのしいゲームに興じる。(プレゼント会なども)

2014中国人留学生と行く阿蘇高原バスツアー
2014/11/15

2014年10月26日(日)
 毎年恒例の鹿児島県市日中友好協会が支援して、鹿児島大学学友会が中心になって催行する「留学生交流バスツアー」が今年は阿蘇高原を舞台に実施されました。
快晴に恵まれました鹿大図書館前を大型バス2台に総勢90名の参加で朝8時半出発、一路、高速を熊本へ、熊本空港前を右折、秋の風景真っ只中の阿蘇高原へ向かいました。

 「阿蘇みるく牧場」に昼前に到着、子ブタや子ヤギのレースを見学、牧場の美味しい焼肉の定食などで昼食を済ませ、次は第2の目的地「白川の源流」を訪ねました。
 しばらく高原風景ををバスの窓中から眺め最終目的地「草千里」に到着しました。学生達は思い思いに日本の秋の美しい草原を満喫していたことでしょう。

なかには中国西部の西海鎮から来ている学生は「ぼくの故郷にとても似ている風景です。なつかしです」と語って、いつまでも草千里の遠くを眺めていました。


https://www.youtube.com/watch?v=ejx_fy_nl4U&list=UUaHa2dODZZngvoJJqdUVJ2A

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