鹿児島市日中友好協会の最新情報

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春天1日バス旅行(開聞岳登山〜知覧武家屋敷巡り)
2007/05/24

5月20日(日)快晴。
朝:鹿児島大学図書館前を出発。am7:35(予定より35分遅れ)
 中国人留学生37名、日本人学生9名、協会世話人5名、合計51名で1台の小型面包車と50名乗り大型バスで開聞山麓をめざしました。

 今回は人気コースだったのか計画発表と同時に参加者が殺到?し、この前の時のように、国際大学への呼びかけが出来なかった。

全体を仕切ったのは鹿児島市日中友好協会学生部と鹿児島大学中国留学生学友会(会長:宿金語)である。

 開聞岳は登り時間2時間30分、下り2時間といわれ、思いのほか(高さの割りに時間がかかる)タフな山と言われている。学生達の服装は軽装でとても登山スタイルとはいえないが、若さにまかせて皆すいすいと駆け上がっていく。

 子供をまじえ10名程が途中で断念したが37名?程が山頂に立ち、ブルースカイに包まれた360度の大パノラマを満喫したことだろう。
 生憎、少しもやがかっていたが、遥か彼方に屋久島・宮之浦岳を望むことが出来た。「中国大陸看不見!」と岩の上で誰かが叫んだ(様な気がした。)

 最初の計画では下山後、長崎鼻に行き弁当を食べるつもりでしたが時間が無くなったので武家屋敷に向かった。

 午後6時楽しい思い出を載せたバスは出発地の大学図書館前に無事、戻って来ました。(大家、辛苦了!!)

 愉しい写真の数々は下のサイトから写真集として見ることが出来ます。協会専属写真家・祁立標さんの撮影です。

http://www.nihao-kagoshima.jp/07kaimon.htm

 

19年度(22回)鹿児島市日中友好協会通常総会・懇親会開催
2007/05/16

2007年5月12日(土)

鹿児島市上荒田・ジェイドガーデン・パレスにて
第22回(平成19年度)通常総会&懇親会が開催されました。

 今年は、日中国交正常化35周年の年に当たります。また、鹿児島市と長沙市との友好都市盟約25周年の記念すべき年でもあります。

この記念すべき年に中国の温家宝首相が来日されました。日中首脳会談の結果、戦略的互恵関係の強化方針が打ち出され、要人往来や経済対話を加速させる必要性が確認されました。

 当協会の平成19年度事業も下記詳細(略)の計画に沿って実施していく予定です。
 温家宝首相の「氷を溶かす旅」の結果次第では、民間レベルの交流が予想以上に活発化することも予想されます。

 学生部は、中国留学生への支援事業をますます充実させつつあります。女性部も市民の関心を受けるようになってまいりました。
 一昨年発足した交易部の活動も徐々に本格化してまいりました。

 当協会としてはこれらの活動がより円滑に運営されるよう支援します。総会のあと、恒例の記念講演がありました。

講演演目《新しい西郷像を語る》
講師   高柳 毅
     元 南日本新聞社論説委員 編集委員
     現 鹿児島市立西郷南洲顕彰館館長
     現 西郷南洲顕彰会常務理事
懇親会

    赤塚晴彦副会長による アコーディオン演奏
    揚名時太極拳 演舞
    大正琴 五月会 演奏
    舞泉流家元 舞泉律観・律洋 舞
    田郷流家元 田郷若緑   舞
    キングレコード 天達美代子 歌
    芳瞠流 芳瞠芳梅社中   舞

懇親会の出席者  88名(内中国人大学留学生8名)
総会出席者    95名

 写真は会長挨拶・高柳先生の講演・懇親会会場

 当日のスナップ写真を以下で写真集として開示しています。TOPページ下トピップスの下のサイトをクリックもしくは http://www.nihao-kagoshima.jp/2007sokai.htm
 

義烏ツアーを企画した小屋交易部事務局次長より感想文が届きました。
2007/03/27

3/10 から3/14にかけて、日中友好協会交易部の中国義鳥視察ツアーが開催されました。
参加者は、鹿児島から参加した13名に加え、上海で2名が加わり、合計15名の参加者となりました。
まず初日は、上海浦東空港到着後ホテルにチェックインし、黄浦江クルーズ等の市内観光を行いました。
二日目は、観光地に立ち寄りながら義鳥へ移動。
そして、三日目、義鳥市場の視察に入ります。
現地では中国の貿易会社の方が二名、加わりました。

義鳥市場は中国最大というだけあって、本当にでかいです。
中国人はもとより、世界中のバイヤーたちが安い商品を求めて集まって来ます。
この市場には大きな建物が何棟もあって一日急いで回っても、少ししか見られなかったというのが本音でした。
義鳥市場をすべて見て回るには、最低でも一週間は必要かなと思われます。

一般的に義鳥の商品品質は、日本ではあまり評価されていません。
これは、中国人貿易会社の方も認めていました。
義鳥の商品は粗悪なものが多いため、日本人にとっては商品を選ぶ厳しい目が必要になってきます。
現在の中国製品のレベルは珠玉混石の状態です。
日本のように均一化していないのがいまの中国です。
ただ義鳥市場は世界を相手にやっているからこそ、どうしようもない商品がある一方で、これはイケルと思われるような素晴らしい商品とあるのも確か。
中国製品は良くないといったイメージがありますが、日々技術アップしているのも確かです。
日本の場合も同じく、高度成長時代の前までは日本製品といえば粗悪品と模倣品の集まりでした。
現在の中国が、当時の日本のようです。

四日目は観光兼移動日、そして五日目の朝早く、上海を経ちました。

外貨準備高で昨年、日本を抜いて世界最大の1兆ドル(約117兆円)を積み上げた中国。
世界に誇る日本車も販売台数では、2位の中国に抜かれています。
日本が車大国と思ってたら、あっという間に抜かれてしまいました。
これからの日本のビジネスは、いかに中国とうまく付き合うかがカギです。
中国のすごさを見せつけられた感のある今回の視察ツアーでした。

交易部主催:第一回義烏商業視察旅行催行
2007/03/16

鹿児島市日中友好協会交易部中国商城視察旅行

平成19年3月10日(土)〜13日(火)

赤塚晴彦交易部会長を団長に一行14名それに長沙市の学校経営者1人(日本語通訳を兼ねて参加)、計15名は3月11日午後から13日の午前中の3日間、今、中国でもっともホットな市場中国浙江省義烏市の「義烏商城」を訪れた。

日用雑貨を中心に製造工場を含めると5000軒近い卸小売店がひしめく幾つかの巨大マーケットにはアジア、中近東、アフリカからの商人たちが連日大挙、押しかける。

【義烏市の概要】義烏市は、浙江省金華市の二級市で、人口66万人、従来より同市は、人口に比べ貧小な土地のため、浙江省一の“貧困県”に甘んじていた。 しかし、改革開放後、下述のように軽工業品を中心とする卸売り産業の勃興に伴い同市は、発展を遂げ1988年に県から市に昇格し、現在の域内生産額116億元を誇る近隣でも有力市に成長した。

  義烏の経済成長を牽引してきたのが、この小商品城の存在である。 形成の経緯は、貧困県に甘んじていた同県が1980年代初頭に地域の産業化の一環として、「興商建市」(商業により市を産業化する)をスロ−ガンに近隣の国有企業の在庫品を集め、卸売り市場小商品城を設立したことにある。

当時は、改革開放後まもない時期で物資も不足していたので、爆発的な売り上げを計上することとなる。 その後も、商品品目を増やすと同時に敷地面積の拡大に努め現在では50万平米に2万6千ブ−ス(品目別内訳:服装7000ブ−ス、靴下2000ブ−ス、生活小物関係14000ブ−ス等)が軒を並べ、取り扱い商品28種類の約8万点、取引額192.5億人民元の大市場に至っている。

また卸売り業で資本を蓄積し、大きくなった企業群は、独立してブ−スからでていく事例が生じ始めたため、地元県政府は小商品城の周辺部に品目毎に専業街(専門市場)を設置している。

この専門街は、現在では服装、工芸品、アクセサリ−、 化粧品、印刷包装、玩具、文房具、日用品、靴下、ファスナ−等10以上にのぼり、上述の商品城とあわせると市の中心部全体が卸売り市場化している。 これらの市場に従事する人口は7万人にものぼり、市の一大産業になっている。

商品ジャンルとアイテム数の多さ、規模の大きさは世界一といっても過言ではない。 多品種、小ロットでしかも安い価格で」仕入れが可能なので義烏の問屋市場はとても魅力的といえる。

三つの市場と色々な問屋街。
@中国小商品城。
A賓王市場。
B国際商貿城。
C問屋街。
義烏市には、現在1日平均30万人のバイヤ−が同地を訪れているという。ここ2〜3年は海外との経済交流も盛んになっている。 輸出額は、香港、韓国、中東、日本、南アフリカ、米国等122カ国地域を対象に80億人民元にのぼり、それ以外に南アフリカ、ナイジェリア、ウクライナ、韓国、タイなど海外6カ所に中国小商品城の分城が形成されているという。

義烏ガイド:1日1万円チャーター料金上海浦東⇔義烏:850元所要4時間ほどかかります。 杭州空港⇔義烏:350元所要1.5時間ほどかかります・ホテル料金ホテルは4ッ星でツイン通常650元>。

詳しい紹介は法人部交易部会 サイトからどうぞ

機関紙『東方友誼』第三号発刊
2007/02/25

『東方友誼』第三号が発行されました。 各ページの詳細は下のURLからご覧になれます。 

今年度第4回目の「理事会」が開催されました。
2007/02/25


第4回 理事会
平成19年2月21日(水)
場所:福祉プラザ・・・5F小会議室
開始:14時〜16時
議事録
(出席者)
海江田・赤塚・竹下・大石・田代・入来院・藤崎・塩田・山崎・李・青山・佐多
天達・濱野・
1) 会長挨拶
・ 全国の日中友好協会会長が中国から招待された。政府より日中関係を良くしたいと
要請があった。今年は長沙市との友好都市盟約が25周年。 
・塩田さんの挨拶(南日本新聞社):中国に関心があり、日中友好に尽力していきたい。中国の大学で日本語を教えたい。 
2)協議 
 ア:平成18年度 事業報告(事務局)
   会計報告:2月21日(現在)濱野
   「損益計算書」を収支計算書に変える。   
   会 長:「黄興の碑」建設を進めたい。今年に建立する(長沙市友好25周年)

学生部:事業報告の訂正(学生部:山崎)       学生部の組織図及び収支決算書・・・課題。
   
女性部:日中友好の集い・・報告(天達・青山)
       収支報告書・参照。    
【大会について】
・ もっと、早い時点で理事同士の意思疎通ができれば、 素晴らしい大会ができるはず。
・大連とのコミュニケーション不足があった。
・今回の反省を生かしていきたい。

  交易部:事業報告(赤塚)
  中国視察旅行(義烏)経過状況
ウ:総会にむけて
・5月12日(土)平成19年度総会・講演会・懇親会
・ 第1候補:ジェイドガーデンホテル第2候補:ニューステーション鹿児島
・ 時間短縮のため、来賓挨拶は懇親会にして頂く。
・ 講演会等で新規会員の入会をはかる→次回の理事会で検討する。

エ:中国広州太極拳グループの対応
   3月28日〜29日

オ:日中友好芸能の集い
     ・ 全体の枚数の半分を協会で見ることが困難ではないか?
・理事の人たちでもうちょっと協力してほしい。
・ 半強制的に来てもらうのはどうか?
・ チャリティーなのか収支なのか、重点を置く
線引きをしたほうがいい。
・なるべく、継続できるように検討したい。

今年の春節(中国の新年)は2月18日でした。
2007/02/25

今年も鹿児島大学大食堂において鹿児島大学中国留学生学友会主催の『春節の祝い』が開催されました。

 鹿児島県日中友好協会から海江田順三郎会長、鹿児島市日中友好協会からは竹下嘉郎事務局長が来賓として出席しました。

交易部新年会と義烏ツアー説明会
2007/02/25

2007年2月13日(火)
 朝日通りの中華『美華園』において、協会交易部の新年会と3月10日に出発する交易部主催の中国商業施設視察ツアーの説明会が行われました。

 当日は旅行参加者(交易部以外)を含め30名の協会関係者が,ちょっと遅い新年を祝い和やかな歓談と美味しい中華料理にしばし時を忘れ楽しんでいました。

 テーブルの一つでは協会が薦めている中国長沙市の日本語学校の体験者とこれから行く赴任者との交歓会や、現在中国の都市で教師活動を続けておられる方。

 又、新たに別な都市に赴任をされようとしておられる方、近い未来(来年)に行く予定のご夫婦、そして、北京の大学から留学をを終えて帰って来たばかりの人など、左右の足を中国と日本にまたがった真の日中人が卓を囲んで、時折、中国語が飛び交いながら話が弾んでいました。

 もちろん、他の卓も中国から鹿児島大学に来ている留学生が各テーブルに混じり、どの卓も日中というキーワードでピンポンの玉が飛び交ってました。


 

第12回『外国人による日本語スピーチコンテスト』開催
2007/01/23

鹿児島で世界を語ろう
『第12回外国人による日本語スピーチコンテスト』

1月20日午後1時半より鹿児島市の県民交流センターにおいて開催されました。

 今回から主催が鹿児島市日中友好協会から鹿児島県国際交流協会に替わりました。

 最優秀賞は「心の障害」という題で流暢な日本語で聴衆を惹きつけた韓国から来た鹿児島国際大学生チョン トンヨプさんが選ばれました。

優秀賞には長田中2年のゾウインさん(中国・大連)

。 南日本新聞社賞はパキスタンからの鹿児島大学生ハフィズ ウル レーマンさん「いじめ問題」。

 県国際交流協会賞はスージンユウ(中国)鹿児島大学 テーマは「日本人の和のこころ」。

 なお、当日の様子など写真も含めて、詳しくは別サイトで紹介します。 

2006KICS国際交流探訪1日バスツアー(枕崎)
2006/11/23

11月19日(日)9:00   鹿児島市役所出発
10:30  かつお水揚げ見学
10:45  火の神公園 10分
       かつお公社
       明治蔵(焼酎工場)
12:00  昼食(お魚センター)
13:20  体験コースごとに分かれる(1人1コース)
       A 散歩コース B 焼酎つくり体験 C 食のコース(もちつき)
14:50  全員で火の神太鼓鑑賞と体験
15:40  枕崎市 出発
17:10  市役所到着    

 
協力
 枕崎市      枕崎市企画調整課  かつお公社 明治蔵  枕崎お魚センター
          南溟館  枕崎火の神太鼓保存会
 鹿児島市   国際ソロプチミスト鹿児島  鹿児島県通訳ガイド協会 鹿児島市日中友好協会
          KICS個人会員
主催       鹿児島市国際交流市民の会

参加総数    140名  
        日本人 60名  外国人(14ケ国) 55名  スタッフ25名 

 写真を見たい方は左の「KICS国際交流探訪」からお入りください。

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