鹿児島市日中友好協会の最新情報

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2019サマーキャンプは雨の中での開催になりました。
2019/07/23

第5回目になります鹿児島大学中国人留学生学友会が主体になり他の大学中国人留学生も参加して鹿児島県市の日中友好協会が支援するカタチで開催されています。

 今年で5回目の1泊2日の交流活動です。この4年は経費や安全確保などから鹿屋市にあります「国立青少年自然の家」をベースに開催しています。

今年はあいにくの天候になり(予想では梅雨も空けて快晴のつもり)だったのですが、市内で行われる予定の「祇園祭り」も中止になるほどの悪天候でした。

愉しみのプログラムでもある1日目の「海のカヌー教室」が中止になったのは残念でした。

 BBQ大会や室内の活動は行われ2日間あっという間に過ぎてしまいました。
 中国から来ている学生や研修生たちもこういう機会を通して新しい友人を見つけたり日本人の高校生も毎年数名参加するので日中の交流も深めるのではと思っています。

詳しい行動についてはユーチューブのアップする動画をご覧ください。
https://youtu.be/IP-HON8rTWI

2019年度 第15回県日中友好協会 定時総会
2019/07/23

2019年7月18日(木) 13:30〜14:15
場所: 宝山ホール5階

 午前中に理事会が開催され役員改選などが主に討議されました。
 新しい役員としては副会長に二人が加わりました。
 濱野幸一郎が事務局長と兼任することになりました。

もう一人は天達美代子が全国女性部立ち上げの鹿児島代表の会長をするため新任されました。

 他に新理事が二人新任されました。

  村田 秀博 鹿児島市日中友好協会交易観光部会長
  谷口 学  九州日本語学校理事長

総会が行われ上記役員改選が承認されました。
続いて 14:30より≪講演≫があり本日の講師は
 鹿児島大学 農学部教授  侯 徳興 (在日歴33年)
 演題は: 『33年間からみた私なりの日中交流』
  
 写真は左:会長挨拶と会場風景 参加者は45名でした。
   中は:講演
   右は:講師の侯 徳興    鹿児島大学農学部教授

全国・日中友好協会『第11回定時総会』開催
2019/07/12

6月19日(木913:30〜15:30)
日中友好会館  地下1階 ダイホール
 東京都文京区後楽1−5−3
『第11回 定時総会』が開催されました。

ゲストとして丹羽会長より、中国の新駐日大使として着任された孔鉉佑氏の紹介がありました。

詳しい氏のプロフィールは先日、南日本新聞の「かお」で紹介されましたので添付しますが、まるでアナウンサーのような、流ちょうな日本語でした。と出席した鹿児島県日中友好協会理事長の話しでした。

お話の内容は「将来、アジアはまとまっていくでしょう。そのためには、中日がアジアを発展させていく責任があるという意識と、責任感を持つことが必要です。と言われました。・・・・鎌田理事長の弁。

写真は当日の孔鉉佑氏のスピーチと新聞紹介切抜きです。

令和元年度「鹿児島市日中友好協会総会・懇親会」が開催されました
2019/05/26

新しい元号令和元年度の鹿児島市日中友好協会の定時総会が2019年5月25日(土)に荒田のジェイドガーデンパレス2階ホールにて開催されました。

長年にわたり当協会の会長を務めておられた海江田順三郎会長が退任され、新しく鎌田 敬氏が協会の新会長に就任して初めての総会・懇親会でしたが、あいにくいろいろなタイミングが重なりかねての総会の半分ほどの規模の回になりましたが35名の会員(内、懇親会は23名)小規模でまとまりのあるいい総会になったと思います。
 
鎌田新体制のもと鹿児島市日中友好協会も新元号にふさわしく和やかな中に元気のある協会としてスタートを切ることになります。


役員の多くが県日中と兼任することになりましたのでこれからはますます市内県内を越えて活動の幅が増えていくことになりますが、メインは鹿児島市の友好都市である長沙市との交流をはじめ、鹿児島市の大学に留学している中国人の若い学生たちを支援しながら交流を深めていきたいと思います。

本日はまた特別講義として

 鹿児島県観光課主幹  町田智史氏
 『クルーズ船による中国人観光客の動向』というタイトルでお話をしていただきました。
 私たちにとってとても身近なことの割には来鹿した中国人観光客のみなさんの詳しい内容(相手の求めているもの,こと)に十分対応しているのだろうか?受け入れ側としてもっと魅力的なもの、ことがあるのではないか?など、市民と、行政知恵を出し合って、せっかくの大きな港(マリンポート)を持つ利点を生かしていかなければ・・・そんな町田講師のお話だったような気がしました。(個人の感想)

 写真は新会長鎌田敬氏のあいさつ。
    来賓の鹿児島市国際交流課課長 川田雅子氏の挨拶  
   町田智史氏の講演 の3枚です。

佐野 輝(鹿児島大学新学長)を表敬訪問しました。
2019/05/15

以下、報道による新学長紹介プロフィール

鹿児島大は、前田芳實学長の任期満了に伴う学長選考会議で、同大大学院医歯学総合研究科長の佐野輝氏を後任に選出したと発表した。
任期は2019年4月〜23年3月の4年間。
佐野氏は1981年神戸大卒。精神神経疾患の臨床と分子遺伝学を専門とし、愛媛大助教授、鹿児島大教授、同大医学部長などを経て、2017年より現職を務めている。

(レポ)
海江田鹿児島県日中友好協会会長・鎌田敬市日中友好協会会長ほか3名の役員は令和元年5月14日〈火)に鹿児島大学本部(市内郡元町一丁目)に佐野 輝鹿児島大学学長を表敬訪問しました。
 当初の予定時間約30分をはるかに超える会談になり有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 医学部出身の新学長にとって中国人留学生の大学生活や活動と協会との連携などの情報に興味、ご関心もあられたのか、熱心な質問がされました。

写真左: 佐野新学長(真ん中)と記念写真。
  中: 今年の春節(鹿大学習プラザ)
  右: 佐多岬1日バスツアー

令和に懸ける県都人模様『澄川恵香さん(中国残留邦人2世の妻)
2019/05/12

(つなぐ)海江田順三郎(協会名誉会長)
令和元年5月12日(日)南日本新聞 地域総合版 掲載

・・中国では日本人と言われ、日本に帰ると中国人に見られる。自分の一生は何だったのかと思う」との言葉に、

返す言葉がなかった。自分たちも何らかの支援が出来なかったものかと考えさせられた。

「人が困っているときは助ける」というのが中国の伝統だ。
中国の養父母を思う時、心の広さに改めて敬服する。

外国人が続々と日本にやってくる時代になった。彼らと付き合っていく上で、中国残留邦人にこれまでどう向き合って来たかを見つめ直すことも大切なのではないか。

2018年女性部活動報告(理事会にて)
2019/05/01

女性部(天達代表)は2018年度の長沙市との国際交流活動を発表しました。主な事業は2つありました。

一つは1月8日〜10日に行われました。

『長沙市芙蓉区育英第二小学校』生徒22名が『異文化交流ホームスティ』として鹿児島市と姶良市の家庭に滞在しました。


鹿児島文化交流協議会 会長天達美代子(鹿児島市日中友好協会 副会長)が主催団体で、鹿児島市日中友好協会 が賛助という形になります。

天達さんからの報告は以下の通りです。

「ホームスティ受け入れの際、姶良市と鹿児島市の家庭に2泊するための歓迎会をジェイドガーデンでおこないました。
 対面式の後それぞれの22名は鹿児島市内、姶良市の学童受け入れ家庭(ホストファミリーと言います)に滞在。

次の日は鹿児島市役所前からマイクロバスで移動して姶良市の山田小学校に於いて、校長先生の心からの受け入れご指導の下すばらしい学校交流となりました。

交流を終えて移動―鹿児島市役所を表敬訪問し終了後、ホームステイの為姶良方面と鹿児島市役所前で受け入れ家族に引き渡し式を行いました。

ホームステイ後の10日に鹿児島市役所にt記念撮影を終え鹿児島空港から帰路。・・・とのことでした。


 長沙市外事弁公室の後援という形ではこの後、2018年7月14日から5日間(18日まで)
 「日中平和条約締結40周年親善交流in長沙」と銘打ったイベントが長沙市であり、天達美代子氏が代表となる交流団が1月に来訪した芙蓉区第二育英小学校を訪問して、当地の父兄との親善交流が行われました。

2018年交易部報告(4月理事会にて報告)
2019/04/30

平成最後の理事会が4月27日(土)に市のボランテイアセンターにて開催されました。


5月25日に開催する市日中有効協会の総会への会議でした。参加理事12名、各部からの発表(事業報告と来年度の事業計画)がありました。

来年度はすでに始まっていますが特に5月からは年号も変わり協会事業もまさに新展開することになります。


今年(令和元年)の日中イベントとしては『中国建国70年』という大きな節目の年になります。

中国ではいろいろな大きなイベントが開かれることと思われます。

 ここでは、今日の理事会で村田交易部会長から報告され
た2018年のイベントの一部を紹介します。

 別に女性部からも友好都市・長沙市との交流イベントも紹介されました。

日中友好九州ブロック会議開催 城山ホテル
2019/04/24

4月21日(日)平成もあと9日に迫って来ました。

毎年九州管内の日中友好協会の各県で持ち回りになっています『九州地区県日中友好協会ブロック会議&懇親会』が今年は鹿児島県の当番になり去る21日(日)に鹿児島市の城山ホテルにて開催されました。


 福岡からは新しく次期会長になられる森山坫一氏と事務局長の中村元気氏、大分から2人、隈元、佐賀からお一人づつ、宮崎からお二人そして福岡中国総領事館の副総領事の康 暁雷女史他お一人も参加されました。
鹿児島は市日中から初めて交易部の村田秀博会長をはじめ6名の理事が参加しました。


 各県の事業報告など聴いていて参考になる有意義な意見が出され質疑応答もなかなかでした。

特に来年は中国は『建国70年記念』なので、各県どのような対応を考えておられるのか?特に、派遣団の有り無し?、訪問先?は合同で考えるか?など・・いろいろありました。

懇親会では康副総領事の熱い挨拶があり、和やかな歓談が時間を忘れてしまうほど続きました。

平成最後の清明祭(協会では養父母に感謝する祭事)がありました。
2019/04/05

3年前に天保山公園内(共月亭のある)に建立されました中国人養父母を祀る碑の前で、今年も鹿児島在住の遺華孤児の皆さんが集まりました。

毎年、4月4日に中国で行われる『清明祭〈節)』−日本のお盆のようなものです。―に併せて3年前から開いています。
祭事は、最初に遺華孤児の会を代表して体調の良くない鬼塚さんに代わって住川様(写真右)が挨拶(遺華孤児)をされました。
続いて、鹿児島県日中友好協会会長の海江田順三郎(写真中)のあいさつにつづいて華僑総会の楊会長の挨拶があり、参加者全員で碑の前で黙とうをささげ小雨にけぶる天保山での祭事は終了しました。

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