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フーテンくまさんの長沙日記

  

本場の中華料理をたらふく食べたい,中国の雄大な自然に触れてみたい,そんなたわいもないことを考えていたら,いつの間にやら中国の日本語学校で働くことになりました。当然,中国語も全然話せません。あるのは旺盛な食欲と,好奇心だけ。そんな,まるで冬眠明けのクマみたいな私が,見て・食べて・遊んで・触れ合った中国をお伝えします。


                  
2011年3月   奥山
       


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2010/02/26

管理人の協会企画部の大石です。


このあと、このサイトは立石みわさんの長沙日記をお届けします。

 立石さんは長沙市対外友好協会の世話で、『長沙外国語学校』に日本語講師として赴任します。

 長沙事情を教えて欲しいと、中国人や協会会員を通じてお話がありました。

 とても前向き(当たり前かも知れません、予備知識も何もなくて応募するのですから)な女性です。

 たのしい、体験談がきけると思います。楽しみです。
 協会の推薦校である長沙科技日語学院も新たに
 『富士橋日本語学校』として再、門出します。ともども発展著しい長沙の最新情報を楽しみにしたいと思います。

  鹿児島市日中友好協会 企画部    大石慶二

2003/08/31

●長沙市を紹介します。 鄭 旗



長沙市の旅遊局から半年、鹿児島市観光課に研修され、9月に帰られる鄭さんから日本語で長沙市の紹介をして頂きました。

8月、生まれて始めての海釣りの写真と共に紹介します

大石さんnihao.お話あった長沙市の資料を下記のとおり送ります.
よろしくお願いします。                                 鄭旗

長沙市観光業について 長江中流の南岸に位置する湖南省は、中国第二の淡水湖−洞庭湖の南側にあって、その名がある.

 また、最大の湘江が境内の南北に注ぎ、湘と略称されている..全省面積は21.18万平方キロ。総人口は6500万人、主な少数民族はトウチャ族、ミヤオ族、トン族、ヤオ族、ペー族、回族、チワン族などである現在、全省は地区クラスの市が12、民族自治州が一つある。省都は長沙である。 

 湖南省は亜熱帯の大陸性の湿潤気候で、冬が短く、霜降り期が少なく、日照が充分で、四季がはっきりしている年間平均気温は16〜18℃、年間の降水量は1200〜1700mmである旅行は4月から11月が適しているが、秋が最適な観光シーズンである。 

 悠久な歴史を持つ湖南は、豊富な物産、秀麗な風光、たくさんの名勝旧跡があり、中国の歴史・文化の名城長沙市がある。長沙は湖南省の東,湘江の下流に位置する。布くの面積は554平方キロ、人口は180万人でいる。 

中国の有名な歴史・文化の都市であり、観光資源の特色は歴史はの名勝として知られている,国家クラスの景勝地が7ヶ所あり、主な見どころは,岳麓書院,馬王堆漢墓,湘繍研究院,走馬楼孫呉書簡など20余カ所がある。 

 湖南省の省都長沙市は国務院が最初に公表した歴史文化都市と、初めての対外開放都市の一つで、1998年には国家観光局によって最近表彰された優秀観光都市の一つでもあります。

  悠久な歴史を誇る長沙は、「楚漢の名城」とも呼ばれています。国家級文化財の四羊方尊など商・周時代の青銅器をはじめ、中国で最古の鋼剣、筆、天秤、など大量の文化財がここで出土しました。

 とりわけ馬王堆漢墓で出土しました2100年前の女性ミイラなどの文化財は世界の八大奇跡に数えられていますこのほか、下絵付け技術を生んだ唐代の銅官窯の陶器の発祥地です。

合計数万点に上る湖南省博物館と長沙市博物館の所蔵品は古代長沙の歴史の証と言えましょう 

 長沙は屈原、 賈誼などの傑出した文人が左遷されて流れついた地として知られており、昔から楚辞、漢賦の伝統を受け継いでいます。

宋代は大哲学者朱熹,張試らが長沙出講義し、中国伝統文化の重要な支流――湖湘学派を形成し、清代には清王朝の振興を目指した曾国藩、維新派の譚嗣同などが活躍した舞台でもありました。 

今世紀に入ってからは、毛澤東などの革命家が長沙で学問に励んだため、長沙は中国最初のマルクス主義研究と伝播の中心地とされます。

  長沙は山、川、中州、と町並が一体となった美しい町です。緑の岳麓山、曲がりねりながら市内を流れる湘江と、その真中に広がる中洲の風光。

郊外には、大囲山森林公園のほか、チベットの羊八井、台湾の北投温泉と並ぶ中国の三大高温複合温泉とされる寧郷灰湯温泉や、世界各国の奇観を集めた「長沙世界之窓」などの名勝が散在します。  

長沙は昔から「魚と米の郷」で、さまざまな山の幸、果物と工芸品が盛んに産出され、中国の四大刺繍の一つである湘繍「湖南刺繍」、国内外に名が知られる「菊花のり」が生産され、各地の観光客に喜ばれている。 

長沙の旅は、中国の八大料理のつである湘菜「湖南料理」を賞味することができるほか、各民族とともに豊富多彩な伝統的な祝日を過ごし、民族芸術を鑑賞することができる。                                      

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