専臭和り
桂林の紀行記を書こうと思いながら,何時までたっても、いっこうにキーボードを叩く気にならない。
何人かの人が「桂林の景色を撮ってきたのでしょう?何時載せるの?」と催促を受けた。
「ウゥ〜ン。」返事にならない。 何を書いていいのか、正直なところ分らないのである。
・・・・・ということで、ページの公開が出来ない。
・・・・・ということで,とりあえず写真を少し載せることにしました。悪しからず。
先ず定番の幻想的な墨絵の世界・・・飽きるほど続きます。
船と観光客。とにかく、船も多いし観光客、西洋人が多い。
残りはサムネイルでどうぞ。
桂林での夜、見学に出掛けた「少数民族の舞台・パーク」は圧巻だった。
銅鑼や鐘、笛の中を歩きながら入口に入ると、そこは幻想的な別世界が
広がった。
大袈裟でなく、あの夜の何時間かは、今思い出すと ぼんやり、夢の中の
出来事のような気がする。あれから、中国で見聞きした珍しい民族音楽や演劇
舞踊に接した中でも、桂林での「少数民族村」体験は夢のような思い出だ。
すばらしかったとか、感動した。とか・・・とは、別の何か、だった。
ここから入る。右が入口になっている。
広場のセンターにそびえる城のような建物。一階はフロア(広場)になってた。
劇場では10いくつかの少数民族の部族による舞踊が可愛い小姐の、それはそれは
美しいハイトーンの中国語で語る司会で、つぎつぎと繰り広げられる。
観客、ほとんどが漢民族と舞台の少数民族が一体となって、楽しい雰囲気に全体が
包まれていた。 (左から3番目のサムはろ笛岩の鍾乳洞。まぎれこみです。)
彼女の中国語を聞いて僕は中国語の虜になった。鳥が囀るような声だった。(左写真)
以下、桂林の思い出をアルバム帖風に収めました。多分、ここを訪ねる機会は?です。
もし、その時は、少数民族園をもう一度訪ねたいです。
ラクダはサムミスしています。それと、一つ隣も・・・スミマセン。