「うだつって何にゃ?・・・」
大工さんのウソ話 より。うだつ雑学的考察
考察その一 うだつは兎の耳
その昔、屋根の両側にニョッコリ突き出た小さな屋根を見た
人が「兎の耳を立てたみたいだ。」といい始め「兎の耳立ち」となり、「卯建ち」に転化した。とすれば,何故兎の耳なんでしょう。耳のある生き物はいろいろいます。猫、犬、馬、牛、・・・いくらでもいるのに、その人には兎にみえたのです。兎でなくてはいけない。と・・・耳がまっすぐに立っている。その上に耳が長くなくてはいけない。そうです,兎が最適です。
考察四うだつ(卯辰)を上げて巳を迎える。
十二支の順番で、卯、辰と読むと、次に来る「巳」を迎える用意ができたシンボルに見立てることが出来ます。
「巳」は富と幸福の使いとされています。うだつを上げた家は「富と幸福を迎える準備の出来た家といえます。・・・
他にいろいろと面白い??考察があります。
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