* | | * | | | 2009年4月15日から同25日まで九江市を訪問した。
1,旅程 今回は福岡を起点に交通機関を選択した。福岡の良さは航空会社が2社なので、料金が安い。競争原理で、割引率が高い。会社名はチャイナエアラインと中国東方航空。料金は福岡ー上海間が往復4.8万円。
2,旅の目的と報告 今回は四つの目的で旅をした。 @は九江学院大学を訪ね、日本のマンガを届けること。マンガは日本語専攻の学生にとってはとてもよい教材になる。 私が教えた生徒たちもたくさん集まってくれた。後任の日本語教師とも会うことが出来、授業について情報の交換ができた。
九江学院大は私が2007年12月、同校を去ってから、キャンパスが随分と拡張された。人工13億の中国はあらゆる面で規模も大きい。生徒4万を引き受けるための拡張工事である。 ちなみに、Goagle アースで閲覧すると、九江学院の写真がふんだんに搭載されている。
Aは九江教会の会堂建築献金を届けること。同教会は私が九江にいたとき、日曜礼拝に出席したことが縁で些少の献金を届けるためであった。新会堂もほとんどできあがっていた。旧会堂は2005年の九江地震で、壁に亀裂がはいり、危険建築物となったため、どうしても新築しなければならない事業であった。教役者を始め多くの信徒と親交を深めた。感謝!
Bは妻とともにボランテアした幼稚園に手作りの小さな「コマ」を届けるためだった。園児数700人ぐらいの幼稚園なので800個用意した。園児たちは器用に回すことができ、うれしかった。園児職員と一緒に記念撮影をする。
C九江で狭心症を患い、大学付属病院にお世話になって一命をとりとめたが、お世話になった医師、保健師のみなさんにお礼をかねて訪問した。主治医の先生も大変喜んでくださり、「どれどれ」といった具合で、聴診器をとり、血圧をはかってくださった。中国のカテーテル手術の技術にお世話になったことがありがたい。
写真右:九江学院の日本語教師(中国人)とともに 写真左:九江学院日本語交流センターで学生たちと 写真中:付属病院の医師たちと(右から2番目のドクタ ーが私の手術を執り行った先生 |
| | | | * | | * | |