バリアフリー天文館も今年で6回目になります。
おはら祭と同日開催になってから3回目です。
「心はもっと優しくなれる」をスローガンに、天文館
地区の商店街が一体になったイベントを開催し、日ごろ繁華街に出る機会の少ないお年寄りや身障者の方々が、車椅子で気軽に買い物をし、また、健常者とふれあいの場を作り、全ての人々に優しい街づくりをすすめる。
今年の事業の具体的な内容は・・・・・
@ボランティアの介護で、車いすの身障者・高齢者を商店街へ案内
A第52回おはら祭の見学
B授産施設の皆さんの工作品、農産物の展示販売
C施設入所者
Dステージイベント
E照国通りステージイベント
F屋久島文化財団による世界遺産「屋久島」の紹介。
G健康相談コーナー(ローターアクト)
H新幹線、体験シート
今年は初めて、案内マップのサイズを半分にして、携帯に便利なよう
配慮しました。
内容的には、今までバリアフリー対応の各お店紹介マップでしたが、今回はフリーチケットの協賛参加店の紹介マップとしました。
従って、従来はイベント期間中だけのものでしたが、今回からは
中振連マップとしていつでも使える利便性を狙ってみました。
意図としてはよさそうですが、急に制作変更になった為、デザイン上で今ひと満足のいく出来とは言えませんでした。
来年以降、徐徐に改良していきたい。
今年のテーマは「ようこそ新幹線」
おはら祭は、2日の夜まつり(左、写真で雰囲気を味わっていただければ幸いです。)
、3日の本まつりとも、高見馬場からいづろ=桟橋通りの交差点を結ぶ電車通り、約1.5キロの区間でおこなわれ、
今年のおはら祭のテーマも「ようこそ新幹線」
新幹線キッズパレードがあった。 (左の写真を拡大して、ごらんください。)
バリアフリー天文館も今年で6回目を向かえました。
毎年、学生ボランティアに手伝ってもらっています。
今年も鹿児島医療技術専門学校
鹿児島城西プロフェッショナルカレッジ
ガールスカウト鹿児島県支部
鹿児島中央ロータリークラブ
の皆さんに協力してもらいました。
上段のブルーの制服の可愛い女の子たちが
ガールスカウト鹿児島県支部のお嬢さんたちです。
毎年、トテモがんばってくれます。施設の方々からの評判もよく、
「今年も、うちはガールスカウトでお願いします。」と指名されたりします。
ここ二年ほど、天気が悪かったので心配していましたが、今年は
快晴とまではいきませんでしたけど、まあまあの天気でホッとしました。
センターに設けた、新幹線シートは皆さん,関心があるのか、次々と席が空く暇がありません。
今年は、施設の売り場を照国通り側に寄せて設置しました。
犬迫町の身体障害者授産施設「セルプつわぶき」の職員さんたちが、和紙で手づくりした「おはら人形」は前日の南日本新聞でも六段写真入りでとりあげられ、新聞をみた市民も多かったのか、多くの人が立ち止まって見ていました。
「たくさん売れましたか?」 と聞いてみましたら、
「ハイ!ありがとうございます。」との返事が返ってきました。
・・・・・・・・数字は、おっしゃいましたが、正確に覚えていないので、残念ながら公表できません。
新幹線シート
「おはら人形」&セルプつわぶき
屋久島展
ボランティア担当とガールスカウトのかわい娘ちゃん達
おはら祭の夜まつり風景
新幹線グループの踊り連