- 2004/04/19
- 15日、15日、17日の三日間はまさに、袁静さんとの毎日でした。
買い物、食事、市内見学、ご両親の実家に訪問と。「何処に行く?」「何を食べる?」「酒場(字がちがうジューバーと呼ぶ巨大なクラブとディスコ)行こうか?」。とか、「もういいよ」と言うと、「大石さんツカレマシタカ?」「いいや、別に」と言うと、「足マッサージしたいですか?」とくる。
あつかんは3日目でした。朝11時に学校前に迎えに来ました。ワーゲンポロを自分で運転してきました。このむちゃくちゃ運転の街で自分で運転するなんて無謀じゃないか!言いたい所でした。
一日に4,5件の交通事故に遭遇します。すごいと言うより呆れてしまいそうな交通状態です。主要道路上での、Uターン、信号無視、が車も歩行者もバイクも同時に行われる交響曲です。
案の定、袁静さんは下手(なれない)姫ドライバーでした。特に駐車時は冷や汗ものです。
袁静さんのご両親はとても穏やかな微笑をたたえた上品は方でした。美味しい家庭料理は最高でした。人民政府のお役人さんには。とても見えないお父様です。家も素敵なマンションです。
食事にあとは市内で有名な美味しい水の出る公園に連れていってくれました。昨年出来たという体育館の隣にあり、名前は「白沙古井」でした。あの長沙の地ビール「白沙ビール」の名の元だそうです。あとで、観光地図を見ても、何処にも記載されていませんでしたが可愛い小山のような公園と、水を求めてやって来た市民で賑やかでした。
写真は袁静さんのご両親と。次は日記に書いた「白沙古井」明朝からわき続けている水らしいです。勿論、飲んでみました。美味しかったということにしておきましょう。最後は「長沙市図書館」に行ってきました。
友好協会の雷副会長に招ばれた時、鹿児島市からの寄贈の文庫が有る,と言われたので、覗いて見たかったのです。残念ながら、何処のもコーナーはありませんでした。
- 2004/04/19
- 袁静さんは長沙市から毎年、半年間、鹿児島市役所に研修にくる一番新しい研修生でした。僕もこちらに来るのにいろいろ情報が欲しくて何度かお会いした女性です。スタイル満点(172センチ)の中国女性です。
休みの日に二度ほど映画(赤い月・ラストサムライ)を観に連れて行ったことがあります。食事や酒バーなどで日本人の友好協会会員や鹿児島大学留学生などとも交流し、今までの交換研修生の中では充実した滞在だったのでではないでしょうか。
特に「国際交流課」勤務だったので、市役所の中でも家庭的な所ですし、課員の方も親身になってお世話され《袁静あなたは幸せよ》と言ったことがあります。
写真は平和堂の6階にあるブラジル料理レストランに彼女のご主人と三人で行きました。又、三度目のチンワ(蛙)を食べました。
しかし、ここで食べた野菜サラダは「こころの底からしびれるよ〜な、吐息がせつなく〜」そんな感じの美味しい日本の生サラダでした。ステーキもおいしいし、値段は一人前、58元ですが、順番待ち2時間でした。
ところで、一日目の鄭さん、範さん、一緒の会食のさい僕は生まれて始めて蛇をついに食べました。切り身の数から僕はこの蛇は1メートルと思いました。
袁さんは黒い蛇の皮が好物だそうで、僕はそれだけは死んでもいやです。身のほうは結構いけます。
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